テンキーって、デフォルトではなくオプションですよね？？
「テンキーはオプションであって、『フルサイズ』ではなく『テンキーレスキーボード』がデフォルトで良いんじゃないか？」という主張です。
私も、就職してがっつりPCを使い始めるようになってから3年くらいは、最初に会社から貸与された「フルサイズのキーボード」を、そのまま使っていました。
マウスについては、ワイヤレスのほうが移動に便利だったり、ボタンが2つは付いていると何かと便利だったり、と違いが分かりやすいためか、直ぐに自分で調達しましたが、キーボードは何となく後回しになっていました。
「フルサイズキーボード」と比較して、「テンキーレスキーボード」に私が感じるメリットは、
とにかく、マウスとの距離が近い。
なので、腕を開く角度が狭くて良い。
結果、肩～腕の疲労が少ない（と思う）。
これに尽きます。
（疲労が少ない、は主観になりますが）
思い返すと、「学校のPCルーム」や「図書館の検索用PC」など、公共の場所にあるキーボードはすべて「フルサイズキーボード」なんですよね。
「フルサイズ」がデフォルトになっている。
でもテンキーが便利な場面って、大量の数字を頻繁に打ち込む場面でしか無いと思うんですよ。
なので、外付けという形のオプションで十分（と思う）。
公共の場所では、「どちらでも良いならあったほうが良い」になると思いますが、その延長で会社の備品も「フルサイズキーボード」になっていることが多い気がしています。
私としては、「腕の角度による疲労感の違い」が感動的だったので、「テンキーは無くても良い」ではなく「テンキーは無いほうが良い」と考えています。
（「業務環境による」のは前提なので、少なくとも私が経験したことがある範囲では、）会社の備品に関しては8割「テンキーレス」とするか、全部「テンキーレス」にして外付けのテンキーをいくつか用意しておく、で良いんじゃないかな、と。
まずは、「テンキーレスサイズ」を使ってみましょう、と。
そんなことを考えています。
ちなみに、左手でマウスを操作する場合には、「フルサイズ」でも腕の角度は関係ないですね。
以上です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？