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2023年7月 印象に残ったエンタメ

8月に入りまして、猛烈な暑さと台風が心配な季節になりました。最近はあまり外出はしておらず、冷房の効いた家の中で過ごす日々です。夏の甲子園の熱戦からも目が離せませんしね。

さて、ここからは2023年7月に印象に残ったエンタメを紹介していきます。今回は初めて、目次をつくってみました。それでは、どうぞ。




・アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女season2」


長い闘いがついに終幕しましたね。多くのファンに愛されるガンダムのアニメをしっかり視聴したのは今作がはじめてだったのですが、とても面白かったです。

season2では様々なキャラクターの負の感情が現れたり、苦しい出来事が多かったので、バッドエンドを想像してしまうこともありましたが、とてもいい形で完結したと個人的には思います。人間関係の描き方が本当に素晴らしかったですよね。


・アニメ「推しの子」


初回の衝撃度・話題性そのままに、最後まで春アニメの話題の中心にあった作品ではないでしょうか。

どこまでが本当かはわからないですが、「芸能界」という複雑な世界の様子がとても怖かったですが、その中で必死にもがくキャラクターたちが魅力的で、観ていて楽しい作品でした。作画のレベルもすさまじかったです。既に2期の制作が決定しているようなので、首を長くして続きを待ちます。


・アニメ「スキップとローファー」


上の2作ほどのインパクトはなかった?かもしれないですが、こちらの作品もとても面白かったです。丁寧で暖かい、良作です。おすすめ。

田舎から上京し、東京の高校に通う主人公の周りの高校生たちの青春ドラマ。カーストや性別に関係なく、キャラクターたちが仲良くなっていく様が非常に魅力的でした。現実的にはなかなか難しいのかもしれないけれど、すごく理想的な高校生活だな、と感じました。原作漫画も読んでみたくなりました。


・バラエティ番組「バカリズムと欲望喫茶」


どうやら少し前にTVerでの配信が終わってしまったようで… 出演者や内容も素晴らしく、なかなかにクオリティの高い特番でした。また観れる機会があれば、ぜひ観たい。

すごく派手な演出があったり、お金がかかっているような番組ではないのですが、それぞれのアイデアや話術が見事で、本当に面白かったです。「名もなき欲望」を満たすという番組のコンセプトが、程よく力が抜けている感じでとても好きでした。第2弾、あるといいな。


・こたけ正義感のギルティ―チャンネル「逆転裁判実況」

R-1グランプリやABCお笑いグランプリで決勝に進むなど、注目のお笑い芸人・こたけ正義感さん。現役の弁護士である彼が自身のYouTubeチャンネルで人気ゲーム「逆転裁判」の実況動画をアップしています。

実際に何度も法廷に立っている彼にとって、逆転裁判の世界の裁判は違和感が多いようで、弁護士視点からのツッコミがとても面白いです。芸人さんのYouTubeは面白い動画が多いですが、こたけさんのこのシリーズも、更新が楽しみなものの1つです。


・バラエティ番組「霜降り明星の校内放送ジャック」


昨年放送され好評だった特番の第2弾。新しいカギといい、霜降り明星と学校ロケの相性はとてもいいですね。

生徒からのタレコミをもとに先生を一緒にイジったり、生徒たちの悩みを聞いて助言をしたり、学校のネタを取り入れた1回きりの漫才を披露したり… 見どころ満載でした。学校にスターが来た経験ができた学生たちが羨ましいです。


・バラエティ番組「FNS27時間テレビ」


コロナ禍で開催されていなかった27時間テレビが4年ぶりに復活。総合MCに千鳥・かまいたち・ダイアンが起用され話題になりました。

これまでの27時間テレビにあまりいい思い出がなかったのですが、今年の27時間テレビはずっと面白かったですね。鬼レンチャンなどのフジテレビの人気番組による様々な企画や、ほいけんたが主軸?になっていたこともそうですが、MC3組のマンパワーがすごかった。実力がえげつない。面白くなるか不安だった私の心配は杞憂に終わり、安心しました。お笑い色強め、内輪ノリ全開で挑むことを決め、この3組をMCに迎えたフジテレビのベットは大正解だったように思います。


いかがだったでしょうか。8月は夏休み。映画やお笑いライブなど、様々なエンタメを楽しめたらいいなと思います。買ったまま読めていない本も読みたいな。市川沙央さんの「ハンチバック」、早く読みたいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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