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【悔しい思いをした選手達へ】 #Tコーチマガジン

【悔しい思いをした選手達へ】

6年生は進路が決まり出す時期になりました。
残酷にも小学6年生の段階で、人からの評価を受けられなかった選手がいるはずです。

「希望の進路に進むことができなかった…」

そんな悔しい思いをした選手はぜひ最後まで読んでください。今後ばんかいする唯一の方法を伝えたいと思います。

まず初めに、”今ある結果を認めること”が大切です。

希望通りの進路に進めなかった理由は決して評価する側の人間のせいではありません。
自分自身の中に理由があること。それを認めましょう。理由を他に作ることは、この後の中学3年間でばんかいできない選手になることと同じです。

現段階で自分よりも評価された人がいること。
その選手達にこの後の3年間で追いつき追い越すことは簡単なことではないため、ジュニアユースのチーム選びは慎重になるべきです。

現段階で自分よりも高い評価を受けた選手達は、高い熱量を持ったチームで今後もプレーすることになります。彼らはスピードを落とさずに伸び続けることになるでしょう。
ただ頑張ればいいやという考え方では到底追いつくことはできなくなってくるわけです。
中学3年間が選手レベルに最も大きな差が開く時期です。

そんなライバルに追いつき追い越すためには、高い熱量を持ち、正しいトレーニングを行う環境、そして自分自身を評価し寄り添ってくれる指導者がいるチームを選ばなくてはいけません

多くの選手が中学3年間で埋もれます。
“埋もれてしまうリスク回避”
ここは慎重になるべきです。


TJBCFSでは来年度よりジュニアユースチームを立ち上げます。

TJFAでは、悔しい思いをした選手、本気で高いレベルを目指す熱量のある選手に対して、3年間で全てをひっくり返す環境を本気で作ります

今ある結果を変えましょう。
周りの人を驚かせましょう。
今の熱量をより燃やしましょう。

やるべきことを正しく取り組めた選手のみが、少し先の未来を変えることができます。

追い越せる環境を選ぶことができなければ、努力だけで結果を残すことが難しいという現状を理解すること、そしてその覚悟を持って中学3年間を過ごすこと。

みんなにはチャンスがあります。

自分自身の可能性と未来に期待してとことんやり続けていきましょう。