2.個別化
2個別化
一人一人の個性に興味を持つ。個人の違いを敏感に察知し、それに合わせた対応ができる。
ユニークな個性が好き。違いや多様性を楽しむ。
「個別化」は、人間関係構築力の資質です。
「個別化」は、
一人ひとりの個性や違いに目を向け、それを見抜くことに長けている
資質です。
「個別化」上位の人は、無意識に人を観察しています。
「この人は、他の人とはどう違うのだろう?」という目を向けながら、その人を観察しその人固有の個性を見極めます。
そして、その情報を元に一人ひとり異なる相応しい関わり方をします。
例えば、「個別化」上位のリーダーであれば、メンバー一人ひとりの特徴をよく掴んでいて、あるメンバーに対しては、情報を事細かに与える、あるメンバーに対してはあまり密に関わらず任せる、あるメンバーに対しては定期的に進捗をチェックする、などの個別の対応をします。
それぞれのメンバーが、どういう対応を取ると動きやすいのかを把握しているからこそ出来ることです。
「あなたは、◯◯なところがあるよね。」と、相手が聞くと「何でわかるんだろう?」と驚くくらい人のことを良く観察して知っています。
“違い”をそのまま受け入れる「個別化」上位の人は、たとえ自分とワークスタイルが異なっていてもそれを否定することなく受け入れます。
相手は、自分の個性を尊重してもらえて伸び伸びと自分らしくいられますね。
「個別化」上位の人は、自分自身も他の人とは違う“個”として尊重されることを求めます。
例えば、職業などで一括りにされて、「看護師の人って、◯◯ですよね。」「エンジニアって、◯◯ですよね。」などと、一般論でステレオタイプ的に語られることを良しとしません。
あくまで他者とは違う、個の一人として扱って欲しいのです。
「個別化」の他に「着想」も併せ持っていると、自分が他と違うユニークな存在であることを大切にしているので余計そうなりやすいでしょう。
そして、「個別化」x「着想」の人はとびきり個性的な人も「この人面白い!」と喜んで受け入れる人でもあります。
そこにオリジナリティを大切にする「自我」が加わると、それこそ飛び切り個性的な人になるでしょうね。
「個別化」の他に人の強みに目を向ける「最上志向」と、組み合わせるのが得意な「アレンジ」を併せ持っていると、ナチュラルに適材適所のイメージが浮かぶと思います。
こういう人がプロジェクトリーダーだと、チームとしてのシナジーを引き出し易いですね。
だそうで。
たしかにこれは思い当たることあるゾ🐘
変わった人スキやもんなー
てか、人ってみんな違うのが当たり前で、なんでみんな同じスーツなの?髪の色なの?制服かの?規則なの?って
同調化しやすい日本の文化には疑問、違和感すごいあるもんなぁ。
だからといってハメを外すタイプでもないんだけど。
人間観察はよくしてるわ👀
そして、人って面白いなぁっていつも思ってる…
てなわけで個別化はバッチリ心当たりありますね✨
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