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①ありのままの自分を好きでいること

愛の種類について考えているときに
そういや「自己愛」ってなんだっけ
ってふと思い。

自己愛性パーソナリティ障害の夢も
たまたま見ていて。(どんな夢や)

ちょっと調べてみた。

「自己愛」とは、字の通り「自己=自分を愛する」ことを意味します

健康的な自己愛とは「ありのままの自分を好きになること」を意味します。

私には良いところもあれば欠点もある、長所も短所も両方ある、その両方を含めた自分の全部をありのまま受け入れることが、健康的で健全な自己愛なのです。

自己愛とは、意味と定義は?強いor弱いと病気になりやすい?

自己愛性人格障害とは、他者に共感できないため周囲との摩擦を起こしやすくなるパーソナリティ障害のことです。

いつでも自分のことばかり、他者を本当の意味で愛することができません。

自己愛性人格障害の性質(一部抜粋)
・馬鹿にされることに耐えられない
・自分は特別という意識
・自分のことばかり話す
・根拠のない自信
・他人を出し抜こうとする

自己愛性人格障害とは、その特徴

ふむふむ、なるほど。

最近になって、ようやく、
ありのままの自分を受け入れて
愛せるようになったよなぁ。

自己愛性人格障害ではないけれど
ちょっとわかる部分もある。

どちらかというと、というよりか
たぶんきっと
機能不全家族のアダルトチルドレン。
母の母になろうとしていたからなぁ。

※ちょっと過去を振り返ります。


・・・



父と母、6歳離れた弟と4人暮らし。
父は建築関係の仕事。母は専業主婦。

昔から父は厳しかった というか、
家族に感情をぶつけまくってた。

母のことは完全に下に見ていて、
「誰のおかげで食えてるんだ」
って思ってるんだろうなーって感じだった。
※今は全くそんなことないです。

仕事も大変だったのか
帰ってきて、お酒を飲んで
愚痴をこぼして、くだを巻いて・・・

母は何も言わずに黙ってそれを聞いてた。

父との日常会話って
そういやなかったかもなぁ。

何かやって怒られたときは
感情任せだったから
めちゃくちゃ怖くて、
普段も何を話していいのか
わからなかった。

何を言われるか分からなかったから
いつもびくびくしていた。
顔色を伺っていた。
母がそうだったからというのも
あるかもしれない。

夫婦喧嘩、というか
一方的に父が母を責めているときも
怖かったなー。

自分の部屋にいてても
怒鳴り声が聞こえてきて、
布団にくるまって
泣きながら、早く終われ――
と祈っていたことを覚えている。

わたしが中学に上がる頃、
父は独立することになって忙しくなり、
ますます顔を合わすこともなくなった。

母はわたしに父の愚痴をこぼし、
思春期とも重なり、
父のことは大嫌いだった。

言いたいことを言って
喧嘩できるくらいだと
よかったかもしれない。

何か言い返せば
10倍になって返ってきたから
怖いのも、面倒くさいのもあって
言いたいことを
心に留めることを覚えてしまった。

他にもいろんなことが相まって、
「わたしは愛されない」という思い込みを
幼い頃に持ってしまったようだ。

父も母も一生懸命に
愛情を注いでくれていた。
それは分かってる。

ただ、それに気づくのに
ちょっと時間がかかってしまった。
何か拗らせてしまった。

父もまた、幼少期に自分の母親から
うまく愛情を受けとれずに育ったのだ。

繰り返し。
ここで止める。

②へつづく。

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