私的ゲームランキングトップ100をレビューする 第97位「テトリスDS」

いきなりですが関係ない話をします。
去年の今頃かな?くらいに書いた、
「ダイマックスアドベンチャーがいかにクソであるかという話」という記事がですね、なんと知らない間に100いいね?スキ?をいただいてました。
こんな名の知れていない投稿者のせっまい投稿が評価されるだなんて、よほどダイマックスアドベンチャーはクソだということですね。
ちなみに記事はこちら↓
https://note.com/tite11/n/na8f7c4072745
それと結構前からGoogle検索で「ダイマックスアドベンチャー クソ」と調べると上の記事がいちばん上にヒットするようになりました。これも嬉しいやら悲しいやら。
それはさておき、例の記事を読んでいただいた皆様へこの場を借りてお礼を申し上げます。喜んでます。

ということで本日のテーマはニンテンドーDSから発売の「テトリスDS」です。もはやゲームの概要など説明不要だと思うのでここからは書きたいことを書きます。

・評価点やら

まずこの作品がただのテトリスにとどまっていないというのがすごいですね。最近だとSwitchで出てる「テトリス99」なんかもありますが、あれよりもびっくりするくらい多くのアソビを盛り込んであります。
いちばんスタンダードなモードの「マラソン」ですら遊び心満載で、DSの2画面のうち恐らく不要になってしまった上画面で思いっきりマリオを走らせるというだいぶ大胆なことをしています。しかしこれが面白い。

他にも「プッシュ」ではドンキーコング、「ミッション」ではゼルダ、他にもヨッシーやらメトロイドやら、とにかくニンテンドー作品要素をちりばめまくっていて、ファンであればあるほど、むしろ集中できないじゃないか!というくらい楽しくなってしまいますね。

そもそもテトリスって極端な話ドット4つの落ちものパズルなわけで、今作で主に用いられているファミコンゲームのネタと親和性が高いんでしょうね。

かてて加えてそのシンプルなルールゆえ遊ぶ人を選ばない。手軽に遊ぶこともじっくり遊ぶこともできる柔軟なゲーム性。などなど、今の時代ではなかなか見られない、単純にして超高品質な作品に仕上がっているのではないでしょうか。

Wi-Fiコネクション的なやつを使ったオンライン対戦ももちろん実装されていて、先述の「テトリス99」的な対戦をDSとWiFi環境さえあればどこでも楽しむことができました。

テトリスのゲーム性と、実はその後あんまりがっつりした作品がリリースされていないということもあって、今でも愛されるべき一本かとは思うのですが、なんとぼくはこのソフト、どこかに無くしてしまいました。かなしいですね。

何度も書いている通り、これシンプルであるがゆえにもう語ることが無くなってきました。
無理やりなんか書くとすると自分のプレイスタイルはT-Spinを狙うよりは連派ですね、まあそんなに強くもないですけど。

・おわりに

順位が上がっているのに短い!これはよくない!
今後のゲームもモチベーションや語れる量によってはこのくらいの文章量になってしまいそうで怖い!
まあ誰が読んでいるかもわからない思い出作り企画なのであまり気にしないでやろうと思いました。

次回、96位はWe are the Robotsなゲームです。
ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。


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