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勝者は勝つべくして勝つ

どうもセイ吉です。今日は非常に悔しい経験をして、ずっと歯がゆい思いのまま今に至るので、それらのこととタイトルについて語ってみたいと思います。

1.研修中に負けた…

今日もまた新人研修をリモートで行っていました。
僕の会社の同期は、基本的にIT未経験もいるので研修では1からITについて学んでいきます。

スケジュールは、午前が基本情報技術者試験の講義&勉強、午後はプログラミングを学びます。

上記の内容の研修は今日から始まり、午前の終わりに今日学んだ範囲のテストをすることになっていました。
僕はすでに在学中に基本情報技術者の資格を取得しているので、軽い復習がてらに講義を聞いていました。

そしていざテストが始まると…できない問題が何個かありました。

結果はなんと情けないことに、資格持ちにしては微妙な点数を取ってしまいました。
その後、みんなでこれから毎日そのテストの点数を共有していくことになったのです。

点数をそれぞれ言い合っていると、全然未経験の今日学んだ方が100点を取っていて、僕は非常に不甲斐ない気持ちになりました。
特に負けるのは本当に嫌いですし、常にトップだと思っていたのにこんなことになるとは思いもしなくて、悔しい気持ちがずっと頭の中を渦巻いていました。

これで午前は終わりです。昼休憩で心を入れ替えたつもりになっていました。

午後になり、次はプログラミングの演習をするのですが、ここでも悔しい思いをすることになります。

何かというと、チームごとに時間内にある課題をこなすというものでした。
内容自体は初心者にはおそらく厳しいですが、僕にとってはそんなに難易度も高くなかったので、気を抜いてまだ完成もしていないのに、チームメイトに教えてばっかりいました。

そしてタイムアップ間近になって非常に焦り、結果最後の方に少し難しい部分があり、そこを焦りもあってか解くことが出来なくて、完成させることが出来ませんでした。

その後全体のグループに戻った時、講師の方が「できた人~」と尋ねたとき、全体で75名ほどいるんですが、そのうちの二人が挙手してできたことを報告したんですね。

その時、自分の過ちに気づきました。
完全に負け…。いつもは僕がそっち側の人間なのに…。

しかも見てみると、二人とも経験者ぽいですが、ひとりは難しい部分をググって実装し、もうひとりは不完全な状態(おそらくコーナーケースではバグが起きる)で提出していました。

そして最終的にその二人の名前は講師によって記録され、おそらく人事の方に報告されるのでしょう。

僕はプログラミングに自信があっただけに、悔しくてたまりませんでした。

2.この経験を活かし勝つ(負けない)にはどうしたらいいか

これに関してはおそらく多種多様の意見があり、これまでに頭のいい人たちが負けないためのテンプレート的な考え方を世に出していると思います。

例えばこれですね。林修先生の授業ですが、本当に考えさせられます。

https://www.youtube.com/watch?v=7r5skJQOzRA

この中に出てきた負ける要因の3つはおそらく誰もが納得できるでしょう。

1.情報不足
2.慢心
3.思い込み

色々意見もあると思いますが、おそらく勝者はこの動画の中に出てきた3つの要素を無意識的にしないようにしていると思います。
なので負けない。

けれど、僕にはそれが足りなかった…。
だから負けてしまった…。
特に慢心の部分…。

よって、次回からは同じ過ちを繰り返さないためにこれら3つをずっと意識し続けるとここに宣言したいと思います。
(もしかしたら忘れるかもしれないけど…(笑))

色々今日はまた意味不明なことを書きましたが、僕は常日頃から「勝たなければ意味がない」と周りに豪語しています。
なので今日みたいなことは二度と起こしてはいけないので、教訓のためにも書きました。

僕が言えることでもないですが、皆さんも負けたくないと考えるのであればこれらのことを意識してみましょう。

それではまたの機会に!


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