【小学校入学準備】ランドセル収納の黄金ルールとおすすめ収納法。
はじめての小学校入学を控えたママ友が感激してくれた、わが家のランドセル収納法とその作り方をご紹介します。
Q1.ランドセルの置き場所はどこにする?
A.子どもが一番いる場所に、ランドセル、学校に必要なモノ全部を一緒に置く。
たとえ子供部屋があったとしても、結局一番長く過ごす場所ってリビング・ダイニングになりますよね。
特に低学年のうちは、宿題を見たり丸つけをしたり、音読を聞いたりするので親の近くで宿題をすることになります。
なので、親の目の届く範囲に、子ども自身で支度が完結できるスペースを作るとよいです。
わが家では、ダイニングテーブルで宿題をするのでダイニングテーブルのすぐ後ろにランドセル置き場を設置しました。
食事の時間にかかってしまっても、置き場が近いのですぐに一時避難できます。
Q2.必要なスペースは?
A.1人当たり、
幅40cm×高さ80cm×奥行40cm程度あれば充分です。
わが家では2人分一緒に収納しているので
幅75cm×高さ65cm×奥行45cmのスチールラックを使っています。
▲無印だったらこれが近いサイズです。
ほとんどのスチールラックは棚板1枚あたり耐荷重が100kg以上と頑丈なので、ランドセル収納に最適だと思っています。
上げ下ろしの際に動くこともなく、高さも低いので倒れる心配もありません。
サイドにフックを掛けて、校帽や手提げを掛けられるのも便利です。
Q3.ランドセルの収納方法は?
A.「置く」に限ります。
理由は、ランドセルはとてつもなく重いからです。
ひっかける収納、棚の中に収納することも検討したのですが、教科書などが入ると重いので1年生には難しいかなと感じます。
一番上に置く事でフタを開けやすく、出し入れが便利なところも気に入ってます。
▲フタを開けて出し入れするのに便利な高さ!
60〜80cmくらいなら小学生でも楽に置けます。
長男は今年6年生ですが、1年生の時からのこのスタイルで特に不満を言うことはありませんでした。
教科書などの学用品は下段のファイルボックスに、給食セットなどは引き出しに収納しています。両方ともニトリのやつです。
教科書類は、10cm幅のファイルボックス1個でも充分収まってます。
その他は、朝勉強用、弟の本なども置いてます。
背表紙が見える、手前の高さが半分のタイプがおすすめです。
棚の奥行40cmあればファイルボックスの後ろにスペースが出来るので、1年間は保管しなければいけない前年度の教科書を置いています。
Q4.学用品・長期休みに持ち帰るモノの収納スペースは?
A.大きめのカゴが1つあればOK
準備一番下にはカラーボックス用のカゴを置き、長期休みに持ち帰るお道具箱や絵具、防災頭巾、ピアニカなどの大物を収納するスペースを確保しておきます。
普段は空っぽです。
【黄金ルール】よく居る場所に、置き収納で、大物スペースを確保しておく。
このポイントを押さえておけば、「ランドセルを片付けなさーい!」と言う(叫ぶ)ことなく過ごすことができると思います!
春休み中の入学準備の参考になると嬉しいです♡
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