安産アファメーション
6年ぶり、第4子の出産を目前に控えた今。
コロナの影響により立会出産・面会は一切無しになったので、初めてひとりでの出産となってしまいました。
きっと多くの妊婦さんが同じような状況だと思います。
特に、初めての出産を控えた妊婦さんの不安をちょっとでも軽く出来たらいいなと思って、今わたしが取り組んでいること、考えていることを書き残しておこうと思います。
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今までの自分の出産体験や、まわりの出産体験を聞いていると、心配症で不安にフォーカスしてしまうほどお産が大変だった印象があります。
12年前、初産の時は未知の不安と初めての痛みに身体がこわばり、なかなかお産が進まなかったです。予定日からも10日ほど遅れました。
2人目の出産時は実父が亡くなってすぐだったので、気持ちの整理が付かず出産時の記憶がほぼ無く、、、
3人目は離婚後の未婚出産で、メンタル不安定だったので出産について考える余裕も無く、、、
ものすごい心配性な母がわたしを産んだときも、難産だったそうで、本人もあれは恐怖によるものだった気がすると言ってました。
周りのママ友の話を聞いても、ポジティブで明るいカラっとした性格の人ほど、出産に対する悪いイメージが薄いように感じます。
そして実際に出産のダメージが少ない人が多いです。
出産が命がけで大変なことだということは重々承知です。
でも、やっぱり目に見えないけど、心の持ちよう、考え方が、出産に与える影響は大きいんじゃないかなというのが今のわたしの考えです。
なので、今回の出産でひとつ試してみようと思っていることがあります。
名付けて
「安産アファメーション」(造語です)
アファメーションとは、ざっくり言うと自己暗示のこと。
こうなったらいいな~という願望ではなく、願望が叶ったときの状態を想像して、肯定文で願望を書いたりすること。
不安にフォーカスしないで、いいイメージをもって出産したいので、日々「安産アファメーション」しています。
具体的にはこんな風に考えています。
・痛みは自然なものとして受け入れます。
・痛みに耐えようとしません。
・わたしは深い呼吸が出来ます。
・わたしはいつもリラックスしています。
・わたしも、子どもも、健康で安全な状態です。
・力強く、元気で健康な子に会えます。
・からだはゆるみ、自然な力で命が産まれてきます。
・わたしは余裕をもってお産を終えることが出来ます。
・いつも落ち着いた気持ちでいることができます。
・出産は気持ちのいいものです。
・わたしは幸せなお産をします。
初めての出産のときは、出産とは壮絶な戦いで、痛みに耐え抜くものというイメージがあったので辛かった思い出があります。
(親知らずを抜いた時も、必要以上に恐怖を感じていたので、身体中が緊張してなかなか抜けず、やっと抜けた後も顎関節症になったりとダメージが大きかったです。これも同じ理屈じゃないなかなと思ってます。)
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最近読み返した本の中で、妊娠前に読んだときには気が付かなかった超有益な情報をキャッチしました。
オキシトシン【愛のホルモン】には、スムーズな出産を促し、母乳の出が良くなる力があるということ。
オキシトシンは、愛情や信頼、安全と関りがあるので
・安心して話をすることが出来たとき
・気持ちを分かち合えたとき
・話を否定されず、話の腰を折られずに安心して話が出来たとき
・肌の触れ合いがあったとき
に分泌されるとのこと。
やっぱり、リラックスをすることや、安心していることは安産につながることなんだと確信しました!!!!
立会い出産は出来ないけれど、ギリギリまでダーリンには一緒にいてもらって、オキシトシンを分泌させまくってもらおうと思ってます。
ひたすら、大丈夫って言ってもらおう。
安産アファメーションのよい実験結果を報告できますように!!!
じゃなくて、よい報告をします!
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情報は、いいものだけを取り入れたほうが精神衛生上いい、ということを今の時期たくさんの人が感じていると思います。
不安な時期だからこそ、少しでも明るい気持ちになりたい自分のためと、不安を感じている妊婦の方に、届きますように。
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