見出し画像

時の過ぎゆくままに

わたしは いきをとめる 
なのに ときはすぎてゆく
わたしは じっとうごかない
なのに ちきゅうはまわってる
      谷川俊太郎

父が死んだその日、
朝日は昇った。
父が死んだその日、
腹がへった。
父が死んだその日、
便所に行った。
父が死んだその日、
息をしていた。
父が死んだその日、
笑っていた。

当たり前だと思っていたけど
当たり前ではない。
ありえないことだと思っていたけど、
当たり前のこと。

なにひとつわからない
不思議
すべてがなるようになっているだけのこと

それをいちいちわかりたい
無明
わからないことがわかる

わたしのおもわくは
一切ない
すべては
ただ在るだけ

わかろうがわかるまいが
関係ない
真理

夜が更ける
明けない夜はない

雨は降る
上がらない雨はない

雪は降る
あなたはこない

雪は降る
荒川区内
(これ分かるひとは、同世代😅)

もうひとつ

兄は夜更け過ぎに
ユキエに変わるだろう
(ボキャブラ世代)

もとい

わたしがどうあろうと、
朝も来れば、夜も来る。
雨も降るし、雪も降る。

だから

安心して
楽しんで
生きればいい

安心して
泣けばいい

安心して
悩めばいい

安心して
あまりはおすすめしないけど
・・・怒ればいい

あなたは尊い
理由なんかない
わかる必要もない

わかってしまったら
そこで
思考は止まる

「わかった」は
「わかった風」でしかないから

わかったところが
スタートラインだ

スタートライン
そこが目的地
いまのところ。

今日も支離滅裂

それでいい


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?