見出し画像

医療系、美容系、介護系必見。国内メーカー取引の方のためのAmazon出品登録について解説しました。

新型コロナウイルスによる、売上の減少や業績悪化にも負けない経営をするためにも、早い段階で国内メーカ取引を始め、安定した強い経営を目指しましょう。その第1歩としてAmazon出品登録の解説をします。

こちらをクリックAmazon出品アカウント登録。

キャプチャ11


Amazonマーケットプレスに商品を出品するためには、アカウントを作成しなくてはなりません。作成の際に大口出品サービスと小口出品サービスがあります。大口出品サービスは月額4900円に対して、小口出品サービスは月額無料です。

大口出品サービス商品を何点販売しても成約料は免状されます。小口出品サービスは商品が一点売れるごとに100円かかります。月間50点以上販売するならば、大口出品として登録した方がお得ですので、結論から必ず大口出品サービスで登録しましょう。

大口出品サービスもメリット

(1)小口出品サービスよりも大口出品サービスの方が出品できるジャンルや商品が多く出品できます。

(2)小口出品サービスよりも大口出品サービスの方が、商品が売れた際に購入者側の支払い方法が多数ある。小口出品サービスの場合は、携帯決済、購入者クレジットカード、アマゾンギフト券しか支払い方法がありません。大口出品サービスになると代金引換、コンビニ決済ができます。

大口出品サービスの場合広告サービス、新規カタログ登録、一括出品登録、データ分析レポート、などの機能を使えます。

Amazon出品アカウント登録

Amazon購入者用アカウントを持っている場合には、そのままメール、パスワードを入力してログインしてください。

画像1

Amazon購入者用アカウントを持っていない場合は、少し大変ですが、Amazon購入用アカウントを持っていない場合は、購入用アカウントを作成することになります。Amazon出品アカウント登録時には必ずAmazon購入用アカウントが必要になります。


画像2

出品規約

必要情報の入力していきます。

画像3

店舗名 Amazon上の表記される店舗名。

住所 事業所の住所。個人の場合は自宅可能。

電話番号認証 可能な電話番号を入力して、電話認証かSMS認証を選択してください。

出品者規約

キャプrt

以前は名前や住所を偽造は通用しましたが、今は厳しいためごまかしが効かないため正しく入力しましょう。

運営責任者名 出品アカウントを運営する人の名前(個人の場合は自分の名前)

お問い合わせ先電話番号 電話番号認証と違っていても大丈夫です。

ショッピングサイト 他のECサイトのURL入力ですが、任意です。しなくても大丈夫です。

クレジットカード情報入力

画像5

クレジット何に使う理由はなぜか?

大口商品の月額登録料金

購入者からの返金

そのような理由でクレジットカードから引かれることになります。

売上金があれば、そこからお金を引かれることになります。クレジットカードから引かれることはほぼありません。

商品情報の入力

画像6

最後に商品情報を入力する画面になります。

画像7

ここは入力しなくても良いので、スキップしましょう。

続いてカテゴリーを入力画面になりますが、こちらも入力しなくても良いのでスキップするをクリック。

必要書類

身分証明書 

運転免許証、パスポートで大丈夫です。

銀行取引先明細書1部

普段の銀行の通帳で大丈夫です。通帳表面、1ページ目を記入されているページ直近90日分をスキャン。

Amazon出品アカウント開設後の初期設定。

Amazon出品アカウント開設が終了したらセラーセントラルという出品管理システムが利用できます。セラーセントラルで取引用の銀行口座を登録しましょう。

セラーセントラルトップ画面

画像8

画像9

セラーセントラルトップ画面の<設定>から<支払い情報><銀行口座情報>から<登録>をクリック。

画像10

今回Amazonセラーセントラルの利用を開始するまでの出品者登録方法についてお伝えしました。

はじめは、少し作業が面倒だと思いますが、10分もあれば自分のネットショップを始めることができます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?