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LeicaQ2がきてから2ヶ月経ったのでレビュー

どうもKo.です。
以前の購入記事が思いの外たくさんの人に読んでもらえて嬉しいです。
今回はLeicaQ2がうちに来てから2ヶ月が経ったので自分なりにレビュー記事でも書こうかなと。
まだ読んでない方はリンク貼っておくので前の記事も是非!

2ヶ月使って気付いた良いところ悪いところを紹介していきます。

LeicaQ2の良いところ

  • 所有欲が満たされる

  • レンズがめちゃくちゃ良い

  • 首から下げてるだけで話しかけられる

  • 赤バッジ普通にいいじゃん

  • クロップが便利すぎる

LeicaQ2の悪いところ

  • バッテリーの充電にグリップを外さないとダメ

こんな感じですかね。
上から順番に説明していきます。

1つ目の所有欲ですがめちゃくちゃ満たされます。
意味もなく触ったり眺めたりしちゃうくらい品質がいいです。
機材というより写真の撮れる工芸品といったような感じです。ハッセルブラッドの907X50Cを触った時と同じ感覚。

そして2つ目がレンズ。
憧れのsummiluxの描写性能は撮れば撮るほどその凄さを実感する。
開放から立体感とボケ感。文句無し!

3つ目はちょっと何言ってるのって感じですがLeicaの認知度ってやっぱりすごいんですよ。
カメラ知らない人も写真撮らない人もLeicaだけは知ってることが多くて良いカメラだねとかロバートキャパみたいと話かけられることが結構な頻度であります。
そこから少し世間話して仲良くなったり写真撮らせてもらったり。
こういった経験も含めライカの良さかなと思いました。

4つ目が赤バッジについて。
Leicaはよりプロフェッショナル向けにPというアルファベットが付くモデルがあるんですよね。
M◯-Pと言った感じで。
Q2ではでませんでしたが初期型のQにはLeica Q-Pというモデルがありました。
Pを冠するモデルはシャッターの静音化が図られていたり目立たないように正面の赤バッジが省かれているんですよ。
その代わりトップカバーに刻印が施されています。
めちゃくちゃ渋くてかっこいいんですこれが。
前述したようにQ2にはPモデルがないので自分でバッジ外してPっぽくしていこうかと思っていたのですが使っていくうちにシンプルなデザインに赤バッジがアクセントで良い感じだなと思うようになり外すのは辞めました。
また赤バッジがあるからひとつ前の話しかけられるにつながっていると思いますし。

そして最後がクロップ性能。
通常が28mmでそこから35mm50mm75mmの画角にクロップすることが可能なんですよね。
トリミングするわけなので画素数は下がっていってしまいますが50mmくらいまでは全然使えるなといった感じです。
28mmで撮ってあとからトリミングすれば良いやんって思う方もいるかもしれませんが撮影時に35mmや50mmの画角で撮れるのがいいんですよね。
RAWで撮っていれば28mmの画角に戻すこともできますし汎用性が高いなと。

以上がよかったところです。

続いて悪い点です。
これはオプションのグリップをつけている方だけなのですがバッテリーの充電、SDカードの抜き差しをする上で毎回グリップを外さないといけないです。X-Pro3みたいにグリップをつけていてもバッテリーにアクセスできるような構造が良かったんですけどバッテリーの底が底蓋と兼用になっている事によって難しいのかもしれませんね。
LeicaQ3はワイヤレス充電に対応してるのでいいなと思います。
SDカードはアプリから写真が読み込めるのでまあまあかなと言った感じです。

正直不満はこのくらいで特に他はありません。

ここからは2ヶ月で撮った写真をまとめておきます。
※まとめてアップロードしたら順番がめちゃくちゃになりました(白目)



確か50mmクロップ



如何だったでしょうか?


2ヶ月使ってみて更に好きになりました。
早く他のシーズンもこのカメラで撮ってみたいな。

これからもよろしくLeicaQ2


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