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「ネガティブな出来事」を「ポジティブな出来事」に変え、育てていくかは自分次第

大学生の時、自然災害で多くのものを失った一人の経営者の男性が「神様は乗り越えられる試練しか与えないなんて、嘘だ...」という言葉を発しながら、涙をこぼす姿を見たことがあります。

私もそのように感じられるような出来事が実際にあると思っています。

だから、「どんなネガティブなことでもポジティブに捉えるべきだ」なんて言うつもりは全くありません。

むしろ、ネガティブに包まれた時は、ネガティブを一生懸命感じていいと思っています。

「ポジティブに捉えてやる」「ポジティブに捉えよう」そういうエネルギーが湧いてきた時に、ポジティブに捉えるための行動してみればいいのかなと思っています。

〜・〜・〜・〜・〜本編〜・〜・〜・〜・〜・〜

人生で問題が起きる理由

生きていると、日々、大なり小なり、問題が起きます。

なぜか。

自分に起きる問題が全てそうであるとは思っていませんが、私は「さらに成長した自分になるためである」と捉えています。

自分に起きた問題は、自分だからこそ起きるものであると考えているからです。

自分の思考・自分の癖・自分の●●...など、自分の中にある様々な条件が揃わなければそうはならないし、自分に起きた出来事を他人が同じ立場に立った時に、私と同様に問題と捉えるとも限らないと思うからです。

私の問題は、私自身が「問題である」と捉えたに過ぎないのです。

「問題」の本質

問題は、私たちの中にある「問題と捉える原因になる思考や癖を取り除くためのきっかけ」を与えてくれています。

私たちが「どのような状況に陥っても動じない精神を手に入れるため」に未来の自分が届けてくれるギフトです。

なので、「問題=ネガティブな出来事」とは限らないし、寧ろ「問題=ポジディブな出来事」である場合も多いにあるのです。

問題をバネにするために

問題をバネにするためには、問題を通して、次に進むべき道を見つける必要があります。

進むべき道が見えるまでの期間は、問題によりけりですが、すぐに閃くこともあれば、たくさんの時間と労力を要することもあります。

なかなか次に進むべき道が見つからない時は、大変だな〜と感じることもありますが、私は根気強く向き合うようにしています。

問題は次に進むための絶好のチャンスだし、問題が起きた時に何もしないと得られるものもあまりないし、...

問題をスルーするとどうなるか

恐らく、問題をスルーすると、未来の自分がまた同じ問題をプレゼントしてくれるからです(´・∀・`)笑

問題は、未来の自分が、
・何かを乗り越えるために
・何かを正すために
・何かを教えるために
意味や目的を持って起こした出来事なのに、スルーされてしまったら目的を達成できずに終わるので、

問題を乗り越えてくれないのなら、私たちが人生を終えるまで何度だって同じ問題を形を変えてプレゼントしてくれます(愛)←

感覚としては、新人教育で、何度言っても覚えてくれない新入社員に、何度も何度も繰り返し教えるのと同じです(笑)

問題としっかり向き合って次のステージに進まなければ、何度だって同じ苦痛を味わうことになる条件を持ち続けることになります。

問題はさっさと確実に乗り越えよう

だから、私の合言葉は「問題はさっさと確実に乗り越えよう」です(笑)

一度限りの人生で、同じ問題に何度も向き合いたくないですし、一つでも多くの問題を越えてまだ見たことがない世界をみたいですし、同じようなことでつまずいている人がいたら手を差し伸べて引っ張りあげたいと思うのです。

一緒に新しい世界を見よう!(`・ω・´)ノ"
いつもそんな気持ちで生きています。

>>>新世界へ!<<<

おまけ

先月、会社の代表と「問題ってさ、自分で引き起こして楽しんでるよね〜(笑)」と盛り上がってました( ´_ゝ`)w

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