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初めてのセラピー体験



私が自分自身との向き合いをしていく中で出会い、書籍を読み、エンプティチェア技法等を参考にしていた、NPO法人ゲシュタルトネットワークジャパン理事長の百武正嗣さんの、ゲシュタルト療法のセラピーを体験しました。本当に貴重な体験でした。


私の、両親に対する気持ちは自然な気持ち、大切にして、と言って頂いて、私の気持ちを肯定して頂けたと感じました。本当に有り難くて、忘れられない言葉になりました。
そして私の父親の(当時の)立場、それ故に、父親には表現出来なかったかもしれない心の奥の感情があっただろうと気づかせて頂きました。


私は地方に住んでいるので、セラピー会場までは遠く、なかなか頻度高くは参加が叶いませんので、書籍を頼りながらこれからコツコツと、少しずつ学んでいきたいと思いました。
何者かになりたいと思っている訳ではありません。私は私のままで、学んでみたい、そう思いました。


私はnote記事を書いていく中で、実際に私自身が「気づき」を体験してからは、数々の素晴らしい心理療法やメソッドがありますが、私には、この心理療法が合っている、と感じました。
そう思いましたので、今後自分自身が時々読み返そうと思ったのと、そしてもしかしたら、特に私と同じような生育環境を経験されたり、成長期の体験をなさった方がいらっしゃって、私と似ている物事の捉え方や、感覚や、思い込み等をお持ちの方が、もしも記事を読んでくださっていたら、もしかして、私の体験と、私が辿った事のどこかが、何かが、ご自身の生きづらさを手放していく為の何か参考になる部分があるかもしれないと思いました。
ですので、分かりにくい文章かもしれませんが、敢えて、私の向き合いの仕方や、感情の感じ方、身体感覚の表現、時には面倒くさいと思われる程の繰り返し感情を感じる事の細部と、気づき等が、伝わりやすく表現出来たらいいなという思いで記事に書いてきました。
もしもどこかが僅かでも、必要などなたかに届く事がありましたら、心より幸いに思います。


ただ、私はゲシュタルト療法についても、他の心理療法やメソッド等についても知識は皆無です。ですので、個々に、自分自身にはこれが合う、と思う物を自分自身で選び、無理のない範囲で、試して頂きたいと思いました。
きっと私を含め誰もが皆幸せに心穏やかに生きていきたいと思っていて、その為の信じる物事が、人の数だけあって、それがその人にとっての正しい事、真実なんだと思います。
そこからの発信がたくさんあって、私もたくさん気づきや刺激や癒しを頂いて、日々生きるヒントを頂いて暮らしています。


本当に、自分の生き方は、他の誰でもなく自分自身の判断で、自分にとって良いと感じた物事を、自分の責任で、自分の生活に取り入れていく事だと思いました。
それは、どんな事でも。例えばそれが宗教でも、宗教ではなくても同じなんだという事に気づきました。
そして、自分にとって良いと思う物事を取り入れて生きる事は、自分を愛して大切にする事に繋がる、とても素敵な事だと思いました。ただ、自分にとって良いと思っても、それが、全ての人に当てはまる訳ではないので、それを誰かに押し付ける事は適切では無いとも思いました。
ですので、自分に合うと感じられる部分だけを、取捨選択して頂きたいと思いました。

noteを始める前の昨年秋~冬に、私は、'書いて'という言葉と、連続して出会い、それでなんとなく書き残そうかな...と思い、その後、今年になり、全てを記録しておこうという思いになり、書いたのが、このnoteでした。
私は、ただただ、生きづらく、自分自身が生きたまま崩壊してしまいそうに感じ、呼吸をするのが苦しかった日常をどうにかしたいと思い、自分の過去と向き合おうと決めて、きっかけや導きを頂きながら、自分なりに懸命に取り組んだのがこの約半年間の日々でした。
私にとって、忘れられない、特別な体験の期間だったと思います。そういう日々の中で出会ったのが、私は、この心理療法でした。
エンプティチェア技法を参考にしながら、自分と向き合ってきて、自分の感情を深く感じて、幾つもの自分の思い込みに気づけていき、わかった気になっていた事がわかり、捉え方を書き換える事が出来、少しずつニュートラルな本来の自分に戻る事が出来ていて、私は心が呼吸出来るようになりました。心が楽になりました。
記事の中で、それを伝えたいながらも至らない私なりの表現になっている事を、どうかご了承頂ければと思っております。


向き合いの中での、私の感じたままの感情を敢えて正確に表現し、書き残したいと思ったのは、ネガティブな感情や捉え方や思い込みが、自分の内面で気づきが起こる事によって瞬間的に変化する、その事を伝えられたらと思った為でした。
ですので、時々感情の表現が不快、不愉快に感じられる部分もあったかもしれないと思っています。記事を読まれ、そのように感じられた方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ありませんでした。

ゲシュタルト療法のセラピーを、実際に私自身が体験してからこの記事を書きたいと思っていましたので、ご説明が今回になりました。どうかご理解を頂けますと幸いです。


そして、私の向き合いは、この1つ前の記事で書いているように、自分の内面で気づきが連続で起きて、思い込みが変化する事、その為ネガティブな感情が短期間でくるりと変化する事。その気づいた事を、ニュートラルに受け入れて、肯定出来る自分がいる事。その事を経験し、私の心の中に重ねてきた未完了の感情が、残り少ない事を示しているような気がしました。
今まで未完了にして来た感情、物事については、向き合いの終了が近い...と、そんな気がしています。
ですので、今後、記事の投稿は今までと比べ少なくなる気がしています。今後の歩み、学びを体験した際は、また記事にしようと思っております。
私の向き合いを、温かく見守ってくださった皆様、気にかけつつ静かに支えてくださった皆様、心より感謝致します。ありがとうございました。



お読み頂き、ありがとうございました。




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