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自分にバッテン印を付けて後悔する癖|おつまみレシピ①

ラジオで、週末の出来事をシェアしていたときの話。

先日書いたnoteの記事で、私はやっとの思いでフードプロセッサーを出して餃子を作った週末、tiny peace kitchenのともこは、土曜にベトナム料理、日曜に台湾料理を作っていました。

そのごはんの様子はInstagramでシェアされていて、餃子50個作ってがんばったー!と思っている私に対し、ともこの台湾料理は、魯肉飯on半熟卵・干しエビとザーサイの豆乳のスープ・ひげを取ったもやし炒め。まぁ、なんと、おいしそう、おなかがぐーぐー鳴るわ〜!とだけ思えたらいいのに、もう1つ、「それに比べて私は…」という感情が生まれてしまったわけです。

それを伝えると、実はともこも「ちょっと、やり過ぎちゃったよね。もう今日は焼き魚と具沢山みそ汁にする」とのこと。それを聞いて、ちょっと安心したわけです。「あ、そういう風に思ってるんだ」と。

私はたぶん、ちょっと人と自分を比較しがちで、目の前の情報から、勝手に自分で解釈をして、自分はダメだ…と思うというスパイラルに陥りやすい。毎回、自分にバッテン印を付けたあとに、「あ、またバッテン付けちゃった」と、だーれもバッテン印なんか渡そうとしてないのにと後悔するのです。物事から自分なりの解釈をするとき、自分にとっていい具合に解釈できるようになっていきたいものです、少しずつ。

さぁ、大型連休もスタートですね。連休のゆったりとした時間のおともに、おつまみレシピのご紹介です。

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1.くるみ味噌の大葉巻き byえり

材料:味噌、小麦粉(味噌の半分くらい)、くるみ(粗みじん)
調味料:砂糖(小麦粉の1.5倍くらい)、サラダ油 作り方:
・フライパンに味噌、小麦粉、砂糖を入れて弱火で砂糖が溶けるまで練る。
・粗みじんにしたくるみを入れて混ぜる。
・粗熱を取ったら、大葉(裏側にのせてね)に包んで、楊枝をさす。
・サラダ油をひいたフライパンで弱火で加熱する。焦げる前に火を止めたら出来上がり。


2.たたききゅうり byあこ

材料:きゅうり、ごま油、味噌、しょうゆ
作り方:
・きゅうりをたたいて、食べやすいサイズにします
・ごま油:味噌:しょうゆ=2:2:1ぐらいで合わせておいて、きゅうりと和える
*ごま油多めが、おつまみのポイントです
#あえるだけ

3.新玉の粉チーズ焼き byしおり

材料:新玉ねぎ、片栗大1、粉チーズ大1、
調味料:胡椒、塩
作り方:
・新玉は8〜10等分くらいのくし切りにし、バラバラにならないよう爪楊枝をさす。片栗粉チーズ胡椒を混ぜたものを両面しっかりまぶす。
・フライパンに少し多めのオリーブオイルをひき、両面に色がつくまで焼き完成。お好みで塩、パセリをふる。
※粗挽きこしょうをたっぷりかけて食べると、新玉甘くて美味しいです!
#焼くだけ

4.国産オイルサーディンのパン粉焼き byやよい

材料:
国産オイルサーディン、にんにく少々、醤油、パン粉、飾りにパセリ
作り方:
・オイルサーディン缶のタブを起こし、中の油を切って、缶蓋を外す。
にんにくを散らし、醤油をチョロっと、パン粉を好きなだけかけて、缶のままオーブントースターやグリルで焼く。

※ポイントは国産のサーディンを使うこと。小さく、身が締まってるので美味しいです。
#焼くだけ


5.きのこのにんにくオイル煮 byともこ

材料:きのこ3種類くらい、にんにく1カケ
調味料:オリーブオイル、醤油
作り方:
・ニンニクを皮付きのまま包丁の下に置き、包丁を拳でドンと叩いて、ニンニクを潰し、皮を剥く
・キノコの石づきを取り、ほぐしたり、切ったりする
・フライパンにキノコをどっさり入れて、上からオリーブオイルをたっぷりかけて、ニンニクをのせて蓋をして中火にかける
・キノコの水分が抜けて、カサが1/3程度まで減ったら、鍋肌に醤油をまわしかけて、混ぜて完成

それでは、また。

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tiny peace kitchenのレシピや、日常で感じたことをつぶやいています。


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