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プロフィール① 子供の頃にモノ作りの原点が・・・


子供の頃にその原点があるかと思い記憶をたどってみましたが、たぶん無いと思います。

小学ではやりたい放題の自由人!

中学では小学時代の反省で比較的人に優く特に目立たないように努める。

高校ではグリグリ頭で白球だけを追いかける高校球児。

身体を動かすことは得意でしたが、勉強の出来は中の下くらいでしょうか。
と、ここまではまったくモノ作りを意識させるエピソードもキッカケもありません。

でも小学生の時はアニメのキャラクターを描くのは好きでした。
それを一度はじめると完成するまでまったく他のことが目に入らないほど集中していました。
しかも、自分で言うのもなんですが結構上手いんです。


【大人になったのでそろそろモノ作りの原点が】


高校を卒業後は難なく、そして何となくサラリーマンになりました。

  いいえ! 

職場はとてもいい環境で夏涼しく、冬暖かく快適。
体力も使わない。
普段の仕事はマニュアル通りのこなすだけ。
優しい過ぎるくらいの先輩たち。
お薬を作る会社だけにボーナスはちょっと人に言いづらい。
沖縄に平日休みを取って行っても大丈夫(しかも有給で)


そんな優良会社をあっさりと辞めてしまいました。


単純に自分と周りとの仕事に対するギャプがあり過ぎて耐えられなかったのです。

そういう風に考える僕もある意味では変に真面目なんだと思います。

普通、給料いいならいいじゃなか!と思うものですが。


友人には 『お前バカか』 と一言。


僕はその時 『バカではない』 と一括。


今の僕がその時の僕に 『いや、お前はバカだ! でも正しかった』 と言ってあげたい。


 それではなぜ会社を辞めたのか? 


もっともらしい言い訳はたくさんありますが、

一番は居場所がないと感じていたのです。


あの頃の僕の世間知らずっぷりは半端ではなく。


働くとはこんなモノなんだ!


きっと違う会社でも今と同じくらいのお給料や環境があるだろ。

来年もまた沖縄に泳ぎに行けるだろう!

というとんでもないバカっぷりで、
とにかく何でもいいからもっと自分にあった小規模な職場を選ぶのでした。

その後の経過はご想像にお任せします。

と言いますか容易に想像ができると思います。


次の仕事は人と向き合う仕事、それも昼も夜も無く。
ただその人の人生の最後に寄り添う仕事。

ココロと体、半年も持ちませんでした。


この職場では

 『人それぞれ色々あるけれど、結局はみんなこうなる』 


という現実を体験して、すこしだけ世間を知るのでした。

プロフィール② モノ作りに少しだけ・・・

プロフィール③ なぜ木のホルダーを・・・


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