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【エッセイ】一歩進んで…次は?

雨が降って欲しいなあ。
そんなことを思いながら窓の外を見たら…降ってなかった。なんだろうね、あのこもった感じがいまものすごーーーく恋しい気分。夏の太陽のエネルギーにカラダが負けてるね!

お気に入りの服飾のオンラインショップを覗けばもう秋服。そうね、気分はもう夏は満足したから秋に行きたい。秋って厨二病ぽくなるから(これ内緒ね)あらゆる世界が大人の目線じゃなく子供目線で見られるので唯一楽しい時季。
一昨年は友人(始まりはママ友)とどんぐり、松ぼっくり、形の面白い紅の葉を拾ってモービル使ってたな。こういう暮らしがすきなんだよ私は。

前置きが長くなったけど、今日嬉しかったこと。
母が車を運転できた(自ら外出できた)。
不安症とパニック症、そして物忘れ(健忘症)から運転の仕方を突然忘れてしまいわからなくなるのでしばらく乗らないでおいてもらったけれど、今日近くの銀行まで乗れた。

そんなこんなで臨んだ通院は普段よりは背筋は伸び、目に力はあった気がする。でも足に力が入らない症状はなくならないようだ。

自分でもわかっている。経験者だから。辛抱強く、ゆっくりと行くしかない。今日が良くても明日はどう変わるかわからないのだから。

そんな後ろ向きな覚悟をしつつも、やっぱり乗れないでいた車の運転ができたのは本当に嬉しい。
不安症、パニック症…いつもとなんか違う症状があるときはやめて欲しいけど、これはまた1歩前進!

それがわかった時の私もまた、少し元気をもらった。

というのも昨晩から嘔吐と下痢が止まらないのです(飲食中の方失礼)…。夫から「春と夏
冬はだいたい胃腸炎してるからまたその時季なんじゃない?」とさらり言われてあーそうだっけ。と考える。こりゃ過去のログを見ないとわからないな。
でもだからかかりつけ医の先生に「君ほんとお腹弱いねー」って言われるんだろう。本人がまだわかってないのが大問題である。

夏休みがもう終盤に来た。
息子が家に来て大変だったこともあれば、支えられたところもある。何をしてくれるわけでもなく、ただそばにいてくれたことでどれだけ冷静にいられたか…。

しかし、来月からの通常日課に戻っていく過程がとても不安で仕方ない…!

母のこと、通院の付き添い、父のフォロー。
通常の子育て、習い事なども含めて。
家事、大切な動物たちのこと。
仕事に私の時間など…。

しかしどれも円滑に進めるには、どれもバランスよくこなすしかない。無理なく、力むことなく、流れに身を任せるときも大切だと忘れずにいなくては。

あとは石田ゆり子さん直伝(本の受け売りなので直伝ではないな)、行き詰まったら困ったりしたら

「アホくさ〜」

で乗り切る!!
意外とこれ効果あるんですわ。とりあえず気が抜ける。ふ、と力んだ肩が下がるからおすすめ。
あとは深呼吸ね。

すごい、タイムスケジュール的には以前の方がゆるく余裕があったのに、私にしてはタスクの多い今の方がたくさん文章を書いている。
救われるんだろうな、書くことで。

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