つきまとう孤独との向き合い方
最初に結論を言っておきます。
コロナになって発熱しその他症状がある時の孤独感の強さに打ちのめさせれるようになりました。
そんな内容になっています。
(気にしてくれる人に読んでもらえたら万々歳!
)
今現在コロナに感染して4日目。
あと少しといえばそうなのですが…
頭痛と倦怠感、解熱剤を飲んでいる間はマシだけれど薬が切れると悪寒が炸裂。
そんな中で、どこかにめそめそした自分の気持ちを吐露しておきたいなと思って筆を取りました。
発症は日曜日の夕方
なんだか喉に違和感がある。
頭痛がする。
扁桃腺が腫れてるんじゃないかっていうくらいの痛さで思わず車の鍵を持って薬局へ走る。息子はカニパンが食べたくてついてきた。
風邪の引き始めかなーと葛根湯と鎮痛剤、龍角散ダイレクトを事前に薬局で購入。
帰宅してすぐに服用(鎮痛剤以外)。
この時はスッキリしたーという感じだった。
しかし、その夜中の2時くらい…
大洪水に溺れる夢の中で「さむいさむい」と叫ぶ私はまるで溺れかけの人命救助待ち。
なぜ大洪水の中で私は溺れているのかわからない状況に不自然を持たず、目を開けたら布団の中でぶるぶると震えていた。
寝る前に湯たんぽもセットした普段なら生ぬるい温泉のような暖かさで私を離さない布団に嫌われたかのようにとんでもなく寒い。
あー、これ完全にダメなやつだ。
その日は自力で動けず、夫を叩き起こして解熱剤を用意してもらい白湯を飲んで眠りにつくも度々目を覚ます地獄を見ることになる。
そして相変わらず夫を夜寝ている時に起こすと機嫌が悪くてこっちも気分が悪くなる…。
嗚呼、寒い。
悪寒が止まらない。
溶連菌だろうとたかを括っていた2日目
実は12月末に溶連菌になって最後の尿検査が生理のためにできなかった。
だから再発したのかもと思っていて。あの時もやっぱり喉痛かったし。
今日の1日踏ん張れば明日の発熱外来で検査ができるからと布団で耐え夕方。
「おかーさん、熱出た」と息子。
見れば39℃後半。
これは私と一緒だと思い、息子と同時に発熱外来に行くことを決意。
内心、発熱外来へ午前に行く予定をしていた私は生き地獄が伸びてメンタル崩壊しかけた(多分した)。
発熱からずっと繰り返し市販薬の鎮痛剤を服用。薬が切れる度に40℃近くまで上がるのですぐに服薬のエンドレス。
その間息子にもカロナールを飲ませて、様子を見るなどしていた。
するとあら不思議。
自分が薬を飲んだのか?
息子が飲んだのか?
我々は何を食べたのか?
何が何だかわからない状態でした。
夫にヘルプの連絡したけどなんかもう今見直すと文面が日本語じゃない。誤字脱字のパレード。
良く伝わったわ…
嗚呼、寒い。
悪寒が止まらない。
確定コロナウイルス(+)
はい3日目。
この日の午後発熱外来に行き無事陽性。
原因がわからない不調よりかは断然気が楽に。
孤独だった日々も、なぜか病院にいる患者さんや看護師さんを眺めていたら少しホッとした。
息子はこんな時に限って「学校休みたくない」と駄々をこねるので、こねさせたまま私は放心状態。
お医者さん曰く「お母さんがやや重症で息子さん軽症ね」とのこと。
あ、わたし重症でいいんですね…このしんどさは重症に匹敵するのですね…
とまたさらにホッ。
自分が敏感だからまたことを大袈裟に感じとってるのかなって不安だったので、先生の言葉はありがたかった。
まあ孤独は消えないけども。
嗚呼、寒いだるい。
悪寒はまあまあ、倦怠感が強くなってきた。
【一家全滅】翌日夫もコロナに
誰かに甲斐甲斐しく看病されたい…
そんな夢を抱きながら、私はマスクをし冷えピタを貼って薬を服用し家族分の湯たんぽを作って、せっせこぶるぶる、せっせこぶるぶる動いていました。
まあ家族のうち2人がコロナ陽性で夫が罹らずにいられるわけがない。
もうね、これだけ動いていれば孤独なんて言っている暇ないよねって思うでしょ?
倍増して孤独よ。
溶連菌の時もそうだったけど、身体が本調子じゃないとメンタルまでズルズル引っ張られて孤独と不安が増す。
私は仕事極論だけれど仕事から離れる離れないの1件からスキルの問題からコミュニケーションの問題からいろいろとあったし、
頭に浮かんだ言葉をポンと口にする物忘れの激しい母の件がぐるぐるしていた。
しんどい。
コロナってこんなにきついんだ。
気をつけていても、ワクチン打っていても罹る。
これがコロナか…抗生物質がないコロナか…。
頼りにしていた夫の撃沈に私も心折れる。
嗚呼、寒いだるい。
悪寒は増してきて倦怠感が強くなってきた。
薬もらったのになぜ。
愛妻の日(1月31日)の今日
愛妻の日はまったく関係ない我が家だけど、強いて言えば軽症らしい夫と息子はすでに熱も下がり普通の生活を楽しんでいる。
え?休日ですか????
私はというと、もうすぐ外出自粛が解除になるに合わせて体調を回復させるべく家事をしようと動くのだけど、全然身体がついてこない。
息切れ
頭痛
倦怠感
動悸
まさかとは思うけれど、コロナ後遺症というやつなのか。
私の体は後遺症が残る体質だったのか…?と思わずポカンと口が開く。コイキング並みに。
溶連菌にかかってジムでつけた体力落ちて、
コロナにかかりジムで取り戻しつつあった体力が損なわれる…この悪循環よ。
ああ、孤独。
一人暮らしも孤独かもしれないけれど、私はこういう弱っている時に家族といる方がより孤独なんだと前回の溶連菌と比較して思う。
仕事前倒ししておいてよかった。
流れがわからない案件があるけれど、それはそれ。そして次の案件。これはこれ。
そしてその前に体調整えましょう。
これもこれ。
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