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Webライターが天職だと感じた瞬間

今日はなんだか眼精疲労からの頭痛と天気痛がひどいため、パソコンに向かえないでいます。なので猫抱っこしてお茶していました。
お友だちにお土産にもらったスコーンの紅茶味が美味しくて、お昼ごはんが入らない!ので、ちょっとここでお題に参加してみようと思います。
#天職だと感じた瞬間
フリーライターになって、まさに今です。
詳しく追って話していきます。

ライターしていて天職だと感じた瞬間

自分の状態を見て、仕事ができる
自分のペースで働ける。
この点は本当に大きいです。

母が癌に。そばにいる父が参ってしまい頼られる日々

まず、両親が今ダウンしているんです。母が卵巣癌(確証は半々)で認知症状があり、そんな変わり果てていく母を見ているのが耐えられなくなった父から毎日弱音を吐く連絡があります。
まあ、引っ張られちゃうんですよね…感受性豊かなHSP気質が共感しすぎてしまうのです。気をつけていても、なかなか思うようにいきません。

あとは、これは毒親育ち独特なものだと思うのですが…呪いの言葉によって、言われたことを言われた通りにしてしまうことでしょうか。
やりたくないことを頼まれて、YESしか言えずに育ってきたことが、体に染みついて離れないのです。だいぶ良くなりましたが、まだ…時間がかかりそうですね。こればっかりは。
LINEでくる連絡ならいいんですが、電話が鳴ると心臓が揺さぶられます。息が止まるんじゃないかというほど苦しくなるのです。
でも、父に倒れられるわけにはいきません。2人で倒れてしまったら、私は電話で声を聞くだけじゃ済まなくなりますから…。妹がいますが、妹もまた関係が複雑で連絡をとっていません。
それでも週に何度か実家に帰省し様子を見守り話し相手になり…もはや介護に片足突っ込んでいます。

息子が学校を嫌になる。精神ケアとフォロー

これはお友だちのトラブルでした。
息子も私に似て、圧が強いとNOが言えないところがあります。そんな中、親友である子の「遊ぼう」にある日辛くなってしまったようです。今日は遊べない、と言えたらいいのですが、嘘をつくのが嫌いな息子、予定がないとどうしても頷いてしまい遊ぶことに。
それがよほど息子の余裕を失くしたのか、学校に行くのを嫌がるように。
またこの親友と別のお友だち3人でトラブルになり、息子はこの中で板挟みに。この時ばかりは「なんでみんな僕の気持ち考えてくれないの!!」そう心の中で叫び泣いたと言っていました。
言えないことに問題があるのですが、そうでなくても親友なら息子の気持ちも考えてくれたらなあと思い、親友の子の親御さんに私から連絡を取りました。なかなかに胃が痛い。このときばかりは、他の要因もあり胃薬とお友だちに。自律神経失調症らしい症状が出始めたのもこの頃です。
ちなみに、今は息子行けるようになりました。
担任の先生にも事情をお伝えして、配慮をお願いしたんです。先生にご負担かけますがもうお願いするしかありませんでした。

夫との衝突に義母参戦

これには参りました。夫婦喧嘩(というよりは価値観と意見の擦り合わせ)だったのですが、たまたま連絡が来て意見が食い違った話をしたら、義母に『男の扱いがなってない』と注意されたのです。
今思えば息子である夫にひどい言い方でしたが、聞いててもう気持ち悪かったです。価値観が合わないだけならまだしも、強要されることの気分の悪さといったら…。
世代が違うから仕方ないとは思うし、たくさん援助してもらっている身で何も言えないのが悔しくて。…ライターを始めた理由の一つに、これはあるかもしれません。
対等でいたい!そう思ったのです。

ライターを選んだきっかけは書くことだった

ライターという職業を選んだのは、もうずっと小説と絵本、脚本を書いてきたからです。
公募に応募して受賞、作家デビューが目標です。今も。前ほどのペースで書けないけれど、こつこつ書いています。長編1本は年に1度送ると決めて。
ですが受賞に至らなければ収入になることはありません。そういう意味では、夫の収入に頼りがちでした。
塾のお手伝い程度の仕事はしています。近頃生徒数が減ったので出勤も減っており、全額貯金に回していたけど、それも心もとない金額になって不安に。
再就職を考えた頃、息子に「(お母さんには)家にいてほしい。帰って誰もいないの怖い」と言われたことは何より優先的に考えました。あとは向こうの両親と夫と対等でいるため。
そこででた結論が、私の武器である「書くこと」でした。

書くことでもらえる報酬に自信が持てた


また、駄々下がりだった自己肯定感が、自分で得た収入のおかげで爆上がり。自信につながりました。
またライターは成果報酬制。やればやるほど結果となる仕事は、私にとって嬉しいことこの上ないことです。やって実力が落ちることはなく、留まるか上がるしかないという喜びが私の背中を押し続けてくれました。

褒めてくれる人がいる

もちろんクライアントさんによりますが。でも継続を申し出てくれるあたりで『悪くはない』という評価があると思っています。
比較的私自身は、わかりやすい言葉で褒められたいですが、そこは相手ありきのやりとりなので。
褒めてもらえた上に報酬が上がったときは、この上ない感動すら覚えました。
ちなみにいただいたお褒めの言葉やフィードバックはすべて印刷させていただいて、手帳に貼り励みにしています!

レポート書く時の楽しさを思い出した

専門時代、医学書を読むのが好きでした。というか、自分なりに調べてまとめるレポート作成が大好きだったんです。
周りには気味悪いと言われかなり浮いてましたね。でも、高いお金出してもらって通わせてもらっている身の上、吸収し尽くさないと申し訳なかった気持ちをよく覚えています。それこそちゃんとやらず、人のを移す奴!私からすればレポートは一夜漬けでやるものじゃないだろうよって思って取り組んでいましたね。なのでその熱量が評価される結果が出せた時は嬉しかったです。見てくれている先生もいたので、頑張れました。
そんな出来事を思い出して、リサーチが楽しいです。興味のなかったジャンルが身近に感じられるようになったり、知識や興味が広がったりしたことは世界の見方が変わるのと同じでした。楽しいです。
リサーチは競合サイトのチェックだけじゃなく、本をたくさん読みます。Kindle Unlimited便利!もういくら借りてるかなってくらいです。
図書館もよく行きます。発行年数が近年じゃないと内容や考え方もろもろ変わっていることもあるので、その点は注意が必要ですが…新しい言い回しや表現を学ぶきっかけになったりすること、また著者それぞれの視点も学べるのでとても優秀な資料だと思っています。
YouTubeなどの動画サイトやTwitterからジャンルの専門家さんのところに行き記事を書いていらっしゃればチェック。またツイート内容も見ます。生の声が必要な時はけっこうあるので。
使える情報は網羅する。
私のレポート作成時の秘法ですね(秘法でもない)。

落ち込むけど、昨日よりは進んでるから

ぶっちゃけ落ち込むことは多いです。実力不足だなあと感じます。書くのが好きだけど、決まった形式で書きたくないこともある。人間ですから!
その度にサークルとかスクール入った方がいいかな?と検討したりも…。
でも、そもそも私は人と群れるのが苦手なのにスクールなんて入って疎外感感じる…嫌われた…?とか気にする方がしんどい。時間の無駄だと思っていつもやめます。
大抵のことは調べればわかりますし、仲良くしてくれるTwitterのライター仲間が助言くれたりと…それだけでいいやと思っています。今は。

とにかく人間ダメなの、私。不得意なんです、人間の姿したナマケモノだからね🦥地上に降りていたくないんだから。笑
木の上でのんびり自分の世界にいたい。いたいからよく物語書いてる。笑
それになんだか、自分で調べて学んで得た知識の方が早く身につく気もします。言葉だって、自分で辞書ひくと早く覚えるものです。
比べるなら昨日の私だけでいい。
他と比べると、仕事どころか生きてることも苦しくなるから(メンヘラ発言)。せっかく上がった肯定感も下りますからね。それは避けたい。

ライターになれてよかった

書くことで収入が入るとは思ってなかったけれど、今現在毎月の収入が右肩上がりなのを見ているとやってよかったと思います。楽しいし。
約束取り付けて行う取材ライターいいですよ!私は今後心と生活に余裕ができたら積極的にやっていきたいです。人の想いに触れると、人のやわらかい部分に近づけた気になります(私は人の皮を被ったナマケモノなので🦥)。
練習だけはしたいので、身近で頑張ってる友人たちにインタビューをして記事を書きたいなと今は考え中。あとはよりインタビュー記事らしい書き方の習得ですね。目標です。
何かの本で、インタビュー本AERAなどプロの文章に触れるといいとあったので、実践しています。最新号は買えてないので、過去の号を何度も繰り返し。勉強になるのでおすすめです。
資格の勉強も控えているのですが、ひとまず目の名前のことから一つずつ。やっていっていこうと思っています。一気にやろうとすると燃え尽き症候群になりやすいですからね。無理せず粛々と行きましょ。      
文章で伝える。
伝えたいことがきちんと相手に伝わる。

これができるライターが目標です。


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