プロフィールと経歴
はじめまして。
フリーランスライターの萩原 すうと申します。
tinydays121はクラウドソーシングサイトでの名ですが、どちらも私です。
こちらでは、私のプロフィールとこちらのnoteに関してなどをご紹介させてください。
プロフィール
ひとりっ子の男の子(小2)と夫、犬と猫と暮らしている主婦です。
犬は私が夫のところにお嫁に行く年、職場のペットショップに入ってきて目が合い、運命を感じてお迎えしました。夫も犬好きだったので。
猫は保護猫です。
もともと猫嫌いだったのですが、4年くらい前から逆転。動画を見て漁るほどどハマりし、友人の猫ちゃんを愛でさせてもらうことで満足しようとしましたが断念。
職場で保護猫のことは知っていたので、そうだ!せっかく迎えるなら保護猫がいい!と本格的にお迎えするまでに至りました。
なんとお迎えした施設のオーナーは息子の幼稚園の先生だったという運命的な再会が。
知ってる方からの譲渡だったので、それはもう安心でした。
そして私。
2人姉妹の長女だからか、私と関わってくださる人皆さんに面倒見の良いお姉ちゃんと言われますが、単に甘え下手なだけです(笑)
若いのにしっかりしてるねえ。
は20代のとき苦しくてたまらない言葉でしたが、今は素直に受け止められるようになりました。
書くのもすき、読むのもすき
幼少期から活字と共に過ごしてきました。
活発さがある子ではありましたが、ひとりで黙り黙々と作業しているときがいちばん好きでした。
人と過ごす時間があまりに長すぎると、窒息して溺れちゃうような恐怖を持っていたのをよく覚えています。
言葉の難しさにぶつかったのもこの頃です。
悪意のこもった言葉とそうでない言葉があることを、深いところで理解した小学生時代。
喋ることが嫌になりました。
言葉が怖くなりました。
でも、言葉が欲しくてたまらませんでした。
そして、ただ黙って受け入れて見守ってくれる『本』の寛容さに惚れ込み、共に過ごすようになりました。
学校にある図書室の本では物足りなくなり、家から遠かった図書館に自転車で通う日々。
それでも物足りない…と溜まっていくフラストレーション。
それなら作ろう。
そうして、自分の読みたい作品を書き始めたのがきっかけだったと思います。
以来ずっと、小説や漫画イラスト、水彩画などなど、創作活動を続けてきました。
学校の休み時間でも、ひとり机に齧り付いてかいていました。
中学を卒業してから、のちに中学3年の担任だった先生に言われた言葉があります。
「お前、いつも生きづらそうだったね。高校では自由にのびのびやれよ」
見ていてくれた人がいてくれたことが嬉しかった。
先生はそんな気持ちを私にくれました。
でも、生きづらくても楽しかったです。
同じく絵を描くのが好きな友人と作品を回し読みして感想を言い合う時間とか、家庭科がよくできた(らしく)必ず県展に出してもらえてたので、褒められるのが嬉しくて好きなキャラクターのマスコット作ったりして。
思えば本当に、楽しかったです。
大学ノートに鉛筆で書きつけた物語は黒歴史もありますが、今も大切にとってあります。
…なんて言ったって、私の原点ですから☺︎
高校時代から多忙になりお休みを得て、出産をしてから育児と並行して創作活動と読書を再開。
月に1〜3作の短編小説と、10冊前後の本を読んでいます。
昔と違って、すごく好みの作品がたくさんあるんですよ、今。
また好きなジャンルの幅も広がり、とにかく読みたい本の渋滞が起きているくらいです。
青山美智子さんの作品と綾辻行人さんの作品は繰り返し再読するほどすきです。
エッセイは文章がとにかく好きです、石田ゆり子さん。女優だけじゃない、文筆家としても素晴らしい方です。
文芸ミステリーライト文芸自己啓発本絵本児童文学漫画エッセイと幅広く、面白いと思ったらなんでも読みます。
噂の精神疾患が我が身に
手に職をつけろ!という父の教育のもと、理学療法士育成の専門学校入学。
本当は作業療法士になりたくて作業療法学科を受験して合格したのですが、入学式に参列したら、私は理学療法学科の生徒になっていました。
どうやら人数が集まらず私の代は無しになったそうです(今でも信じられない!!!)。
特待生となり一応優良学生の肩書きを背負っていましたが、父の仕事の影響で生活が苦しくなり、勤労学生に。
学業(特に専門学校は目まぐるしい課題と学習の量です)とアルバイトの両立ができなくなり
ある日突然、パニック障害を発症。
鬱とも診断されこの場は離れてしまいました。
もうショックでしたね。
どん底でした。
この時期がいちばん精神も体力も時間もギリギリでやりくりしていたので結果を出したかったです。
でも医療現場の人の立場も、患者としての立場もどちらも身近に感じて生活できたのは、今webライターをする上では良かったのかもしれないと思っています。
療養しながら経験した職業
飲食業にてマネージャー
介護福祉施設にて介護士
ペットショップの用品担当販売員
ドラッグストアの販売員
喫茶店スタッフ
はじめは専門学校で学んだ知識と経験を生かして働きたいと思っていましたが、
ペットショップを契機に販売員の楽しさとやりがいにのめりこみました。
動物園や水族館にひとりで行くほど、動物など生き物好きだった私。
併設していた動物病院、トリミングサロンのスタッフとの情報交換はとても有意義で、積極的に身を乗り出していました。
もしかしたら、鬱陶しく思われていたかも…と今になって反省です…。
お客様の疑問や不安を解決できる情報共有の場にもなったので、そこで得た各専門家目線のお話をお客様にすると、多くの方に喜ばれ安心していただくことができたと思います。
それがまた、私としては学ぶモチベーションとなり目まぐるしい日々でしたが楽しかったです。
私に会いたくて来てくださるお客様もできて、毎日が充実している日々でした。
医療、福祉に限らなくても、人のためになる仕事はたくさんあるのだと
人の心を救えるのは医療、福祉だけじゃないと
身をもって感じたのもこの頃です。
現在
幼児向け学習塾のアシスタントとしてお手伝い程度の勤務をしてきます。
少人数で穏やかな職場です。
正直、子どもが苦手(嫌悪に近かったです…。このことに関してはぜひ記事を書きたい…)だったのですが、今は自分でも不思議なことに子どもと接するこの仕事がすきです。
「先生!これ先生におてがみ!」
そう一生懸命覚えた手の文字を使って書いてくれるお手紙は宝物です。
すべてのきっかけをくれたのは息子の誕生。
血を分けた家族というものに、そんなに強い思い入れも感動も持ち合わせていなかった私ですが…。
息子のおかげで、私は家族というものに抱き続けたネガティブな印象がポジティブなものに変わりました。
息子には、生まれてきてくれたこと。
それだけで感謝いっぱいです。
趣味、すきなこと
読書
文章を書く、絵を描く
息子と絵本づくり
空想、妄想、想像
何でも記録を取ること
刀剣乱舞(この作品は神)、スタマイ
手帳、ノートなど文具
散歩、ウォーキング
声優さん、女優さんのインスタチェック
刺繍
モビール作りなどハンドメイド
残念ながら、あんまりテレビゲームは好みません。息子に誘われてやるSwitchのスマブラ程度です。
ゲームはスマホのゲームのみ。
最近はほぼしていませんが、やるとのめり込みすぎてしまうので…節度を守ってやるマイペース。
刀剣乱舞は鶴丸国永がもう末長く推しです。
6年目くらい。
のんびり審神者なので、鶴丸きっと退屈だろうなあ…と思いつつ焦らしてばかりいる悪い審神者です。
スタンドマイヒーローズはRevel箱推しから槙くん→桧山さん→亜貴くん→カナメくんで今は休憩中。
偏りがありますが、スマホゲームの記事も書いてみたいなあと思いつつ、視野に入れて今後もゲーム楽しみます。
何でも記録をとるログ魔です。
息子の育児記録も生活ログも体調ログもぜーんぶとってあります。
進行形でログは増えています。
黒歴史含め処分に困るけど、楽しいのでいいんです。
人の気持ちを汲みすぎて疲れてしまって、息子抱いて換気扇の下で黄昏泣きを親子でしていたとき、HSPという性格の気質を知りました。
そこからずいぶん生きづらさを認めて、どうしたら生きやすくなるかを考えられるように。
自分が思っていたよりもうーんと完璧な人間じゃなく、本当は自分のペースで暮らすことが癒しになるのだと理解してから、息抜きも上手くできるようになりました。
でもやっぱり、人間との付き合いは不得意です。
昔のトラウマですね。
言葉の裏に隠された真意を探ってしまう癖は今もあって、それをすることで疲れてしまうから。
だから私は、物言わずそばにいてくれる動物たちと暮らしています。
理解のある夫と息子と仲良く。
ここまで読んでくださった方、
ありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。
よかったらサポートお願いします🌿 取材ライターになること、Kindle書籍の出版、小説絵本作成…など、今後の活動の一部に回させていただきます🌸