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目が覚めた『自分との時間』について

冬川はじめさんの記事を読んでいて、目が覚める思いがした言葉。

“ 結局、他者ばかりを見て、自分に目を向けていない。”
冬川はじめさん『自分時間を死守する』


本当に現代の日常は他人と繋がりやすくなっている分、自分と繋がることを曖昧にし注意を持っていかれている。

だから多分、息子も自分の気持ちがいまいち言語化できないのだろう(言葉を知らないのもあるとは思うが…)。

私自身だって、一時期ずっと認知行動療法に基づいて自分と向き合う時間を意図的に取り暮らしていたけれど、体調や精神が「日常を送るのに差し支えない状態」まで戻ってからはあまり深く自己分析すらしない。

怒った原因が悲しさから生まれた、とか大雑把な感情分析はするけど、その場限りで自分が納得できたり自分を客観視できたらOK、みたいな感じだから過去のように細分化してみたりはしていない。

だからなのか、私は今体調を崩し気味。恐らく自律神経失調症だと見当をつけて対処し暮らしているけどあまり楽にはなってはいなくて。

そんな中で思うのは、仕事の取引先のこととか家族のこと、約束をキャンセルしてしまい迷惑をかけたママ友などに意識が持っていかれていること。

自分以外の人がどう思おうと気にしないと決めたはずなのに、心身弱ってダメージ受けているからか、気になる他者の視線。

時々パニックになって冷静に考えて行動できない時に人を巻き込んでしまい落ち込むことも多々あり。

そんな今の私こそ、自分にちゃんと目を向けられていない気がした。


今日は午後取材の仕事があるので、それが終わって初稿を書きつけたら、明日はなるべく自分と向き合う時間をとろうと思う。

体調が悪いことだって、対処法はネットにいくらでも答えが書いてあるけど…私の身体は私しかわからないし、原因も他の方とは違うのは当然だろう。

私のこの状況の原因を探り、その問題をとりのぞくか認める受け止める。

その上で対処しないと、きっと私の今の身体は楽にはならないなあと思った。


はじめさん、ちょこちょこ記事拝見しています。
引用ありがとうございました。

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