小さな浄土

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マガジン

  • 子育て

    娘を育てながら思ったことなど

最近の記事

はらっぱを走りたい

絵本を読んだり、児童書を読んだりしていると、私も子供のように身軽になって、はらっぱを駆け回りたい!!!という衝動に駆られる。 走ることと踊ること、この二つは私の人生とは無縁だと思っていたけど、私、走りたいかもしれない。 学生の頃、マラソン大会には絶対に出たくなかった私が、まさかの思いっきり走りたいのかもしれない。 でも今の状態でそんなことをしたらあちこちの筋が切れてねじれて確実に病院行きでしょう。少しずつはじめないと。 "40代からの心と体を整えるゆるランニング"とい

    • 離乳食を理解した(たぶん)

      娘の定期検診に行ってきた。 離乳食をほとんど食べないことについて先生に相談したら、前提として食べなくても何も問題ないけど、食事の楽しさに気づく機会は頑張って与えてあげてほしいとアドバイスをもらった。 そして、食事の時間=楽しいと思ってほしいから、食べ物で遊ぼうと何しようととにかく怒らないであげてほしい、今しかできないことだから、とも言われた。 私はそれを聞いて大変嬉しくなった。 今まで目にしてきたのが"遊び始めたら食事を切り上げましょう"みたいな意見ばかりだったから、好

      • 私の勉強法

        ゆとりさんのこちらの記事を読んでから、私に向いてる勉強法について考えていた。 ゆとりさんは、"教科書や参考書を読む前に問題集をがしがし解いて、丸付けをしながら解説から理解していく派"らしいけど、私は、問題を読んだら考える前にまず答えを先に見る派。 わからない状態で闇雲に解いていくのが、好きじゃない。答えを知っていれば、ゴールが決まっているわけだから、どうやってそこまで辿り着くかを考えていけばいいので、効率的だし楽しい。正しい解き方をマスターしてから、答えを見ないで解く段階

        • 本日のぽんこつ-5

          私は洗濯機の蛇口はいつも終わったら閉めて、使う前に開ける派。 今日、洗濯しようと思って蛇口を開けようとしたら、固くてちっとも開かない。 もしかしてと思って閉める方向にひねったら、するすると動いた。どうやらマックスまで開けてそのままだったらしい。 普段マックスまで緩めることなんてないので、前回使った後に、閉めるつもりがさらに開けちゃったんだと思う。もうなんか本当に、毎日何かしらやらかしてる。

        はらっぱを走りたい

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        • 子育て
          73本

        記事

          スキンケアはフィーリング

          先日、新しい化粧水を試したとき、あっ、これだわ、と直感的に思った。 こんな感覚、人生で初めてかもしれない。 みんながみんなそう感じるわけではないと思うけど、その商品は私の肌にはすごく馴染んだ。 なんていうか、使い心地がとてもよくて、刺激がゼロってこういうことなのかもと思った。 私はスキンケアをしてから時間が経つと赤くくすみやすいんだけど、この化粧水を塗ったらそのあと何もつけなくても顔が白っぽいままだった。 しかも、次の日、肌の表面がつるんとしていた。 要するにめちゃ

          スキンケアはフィーリング

          よい絵本

          娘が生後2ヶ月の頃から、童話館ぶっくくらぶに入っている。 私自身が子供の頃からぶっくくらぶに憧れていて、自分に子供ができたらぜひと思っていたので、すぐに入会した。 童話館から送られてくる絵本はどれも、絵も内容も、自分では選ばない作品ばかり。 最初のうちは、配本される絵本に対してどちらかというと古臭く退屈な印象を受けて、でもまあこのくらいの月齢だとこんな単純な作品が面白いものなのかな…なんて思っていたけど、娘に繰り返し読み聞かせをしていくなかで、これらがとても"よい絵本"

          分業

          娘は、うんちのおむつ替え中、おしりふきの袋をガサガサといじるだけでは飽き足らず、中身をどんどん引っ張り出すようになってしまった。 今までおむつ替えの時は、あらかじめ私が必要な枚数のおしりふきを抜き取っていたけど、今後は娘に引っ張り出してもらって、それを受け取って私がお尻をふく、分業スタイルに移行することにした。 せいや、そいや。

          無視

          娘は、呼びかけるとすぐ振り向いて嬉しそうにしてくれるくせに、イタズラ中は私を意図的に無視する。 この頃はテレビの下のDVDプレイヤーをいじるのが楽しいらしく、ズリバイでしょっちゅうそこまで行っては体を反らせ腕を伸ばして、せっせと触っている。 やめさせたいので声をかけるも、無視する。 しょうがないので物理的に引き離す。 ただしすぐに自力でそこまで戻る。 ついに先日、開閉ボタンを押すことに成功し、うぃーんという音とともにディスクをセットする面が飛び出てきてしまった。 さ

          本日のぽんこつ-4

          夕飯用に冷凍うどんをチンして、流水で冷やすためにざるにあげようとしたら、袋が破れてて、中身が全部落ちた。

          本日のぽんこつ-4

          ポーカーフェイス

          娘はよく真顔で笑っている。 「フフ…!ウフフ…!」という声が聞こえて娘の方を見ると、まさかの真顔でおもちゃで遊んでいる。 唇はしっかり結んで、開いていたとしても口角は上げず、目も細めず、いわゆる無表情。でも声は楽しそうだし、おもちゃに夢中になっている感じはする。 声をかけると嬉しそうにニコッとするんだけど、一人モードのときは省エネしているんだろうか。もしくは夫に似てポーカーフェイスなのかな。

          ポーカーフェイス

          本日のぽんこつ-3

          洗濯機に、洗濯物を予定の半分しか入れないまま回してしまっていた。 洗濯が終わって取り出しにいったら、カゴに洗うはずの衣類が結構残っていて、落ち込んだ。 なんで。なんでやねん…。

          本日のぽんこつ-3

          洗濯ネット

          買ったときはゴワゴワと固かった洗濯ネットが、繰り返し使ううちに、柔軟剤の効果なのか、くったりと柔らかくなっていく。 基本的に物の経年変化は好きじゃないけど、これに関しては、ものすごく楽しみ。 人生は洗濯の連続。 くたびれたネットはその象徴。

          ふ…!

          娘が口を閉じたまま鼻で「ふ…!」と声を出すときがあるので、そういうときは私も同じように「ふ…!」と返事をする。 すると娘がまた「ふ…!」と応えてくれる。 見つめ合いながらそれを繰り返して、だんだんスピードが早くなって、そのうち娘が笑って、私も笑って、おしまい。娘との楽しい交信。 この前そのやりとりを動画でとって、再生したらそれを聞いた娘がまた交信をはじめて、「ふ…!」の合唱が起きて面白かった。

          お出かけ前のうんち

          娘はうんちのタイミングをコントロールしていると思う。 なぜかというと、私がお出かけや散歩の支度をはじめると、大体それが整った頃にうんちをしているから。毎日散歩の時間はバラバラなのに、見事に合わせてくるので、これから起こることを理解して行動している可能性が高い。 出かける前にトイレを済ませておく、これが0歳にしてできるなんて、なんてキッチリした子なんでしょう…。あと、お風呂の前にもすることが多い。綺麗好きだね…。賢いね…。 しかしこの頃は困ったことに、うんちのおむつ替え中

          お出かけ前のうんち

          身軽じゃない生き方

          かけがえのない大切な人がいる人生。 失う辛さも同時に手にしているわけだけれど、それでも私は、家族に出会えてよかった。 場所や時間、ものに縛られない身軽な生き方がよしとされている昨今だけど、かけがえのない人たちのために制限がついて思うようにいかない人生もそれはそれで素晴らしいなと今は思っている。 (うまく言えないけど、自己犠牲的な意味ではなく、自分が最優先事項じゃなくなるという感じ…。)

          身軽じゃない生き方

          苦手な価値観

          自分が苦手だと感じる価値観は、自分が好きなものや人と、緩くつながっているなと思う。 好きな人の、好きな人が、ちょっと関わりたくないタイプの人…こういうことってよくある。個人間でも、企業間でも。そことそこ、仲良いんかーいって。 どこで繋がっているかわからないから、"好き"は公言しても"嫌い"はわざわざ主張しないのがいい。 数年前の出来事だけど、私には前から好きなイラストレーターさんがいて、ある日その人が、私が普段苦手だなって感じている芸能人に見つかってしまって、素敵だと拡

          苦手な価値観