ネパールの学校生活
こんにちは！TinKamana(ティンカマナ)です🇳🇵
学生のみなさんは、２学期にも慣れてきた頃でしょうか？
今回はネパールの学校生活について紹介します！
教育課程
＊初等教育：１０年間
→日本の小学1年生から高校1年生に相当する。
１０年間校舎は変わらない。
初等教育が終わる年にSEE(Secondary Education Examination)と呼ばれる試験を受けて、合格すると中等教育に進むことができる。
＊中等教育：２年間
→日本の高校2・3年生に相当する。
さらに大学・専門学校に進学する人もいる。
授業日
日本とは違い、日曜日から金曜日まで授業が行われる。
休みは土曜日のみ。
授業時間
１コマ45分授業。平日は８時間目まであることが多い。
休み時間
日本とは違い、毎時間後に休憩時間があるわけではない。
１・２時間目が終わると5分間のトイレ休憩、３・４時間目が終わると45分間の昼食休憩、５・６時間目が終わると5分間のトイレ休憩…というように、２コマ毎に休憩を取る。
昼食
給食の制度がない学校が多い。
代わりに食堂を使える学校もあるが、お弁当を持参する生徒が多い。
お昼休みになってから、両親や祖父母が出来立てのご飯を学校に届けに来ることもある。
掃除
掃除の時間はなく、放課後にスタッフが掃除をしてくれる。
通学方法
初等教育までは徒歩通学が多く、中等教育ではバスを使うことが増える。
教科（中学校）
〈必修科目〉
国語（ネパール語）、英語、数学、保健体育、環境、理科など
〈選択科目〉
会計、オプショナル数学、人口など
使用言語
公立の学校ではネパール語、私立の学校では英語で授業が行われる。
しかし、公立・私立に関わらず、英語が堪能な人が多い。
放課後の過ごし方
部活動は少なく、学校が終わると家の仕事を手伝うためにすぐに帰る生徒が多い。
中には、ダンス・バスケットボール・サッカーなどをする生徒もいる。
学生向けの募集が少ないため、アルバイトはほとんどしない。
私立学校の生徒なら、塾に行く人も多い。
いかがでしたか？
日本の学校生活とは随分違いますね！
新たな発見や感想などがあれば、ぜひコメントしてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました★
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