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私が物を買う時、参考にしているマインド②

前回①はこちら↓

昨日バレンタインを前に、
ケーキも焼けるガラス製のグラタン皿を買った私。

もちろん、吟味に吟味を重ねた。

グラタンはおろか、オーブン料理などしたこと無いのにいるのか…?と何度も考えたが、

2人分の料理が入る深皿が元々なく、
タレ多めの料理は平皿からこぼれかけていたことを思い出し、これは必要ありと判断。

この買い物が成功か、はたまた失敗かはまた後日共有させていただく。

てなわけで、
「買い物する時、ブレーキを一度かけられるフレーズ」第二弾、レッツゴー!


無駄に買わなければ還元率100%

こちらは私もよく参考にしているブロガー、ミニマリストしぶさんの書籍から。

今日買うとポイント○倍!というポイ活戦略に対して、この辛辣なワンフレーズ。

買う前提で存在するポイント還元なのに元も子もねぇ!とはじめは笑ってしまったが、
正直な所これは真理オブ真理だと思う。

そう、前回の「オトクな時ではなく必要な時に買え」にも通ずるが、
ポイントに踊らされて買うのは結果オトクではないのである。

私の母も小さい頃からよく言っていた。
「1番の節約は買わないことだ」と。
500円の節約本で節約しようと思うなら、まずその本を買うな…と。

買わずに丸々その金額が手元に残るという事実を、上回る還元なんて存在しない。

本当に必要か吟味して買ったものなら、
ポイント還元率など関係なく使って満たされるはずだし。

限定品は「限定にしなきゃ売れないものなんだ」と思え

こちらはメンタリストDaiGoさんの動画より。

これに関しては、自分の中の概念がひっくり返るレベルの衝撃だった。

人は数量限定、期間限定など「限りがあるものに価値を感じる」生き物だという。
その仕組みを利用して、希少性を持たせるという戦略で商品を売っているのだと。

確かにスタバの限定ドリンク、コスメの限定カラー、楽天の数量限定特価やクーポン。
「買わなくては」と思わせるアイテムはたくさんある。

だがDaiGoさんはこう語る。
「本当に売れるものなら、限定で作らず大量生産すれば良い。それをしないのは、限定にしないと売れないからだ」と。

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確かに宝石や金など採れる数に限りがあるものは別として、
バッグもコスメも食べ物もそれなりの数を作り続けられるはず。

そうしないのは、定番品を仮に持っていたとしても「もう1つ買ってでも手に入れたい」と思わせたいから。なるほど納得。

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私も限定品と聞くとつい買いたくなるが、そこはグッと踏みとどまって考えるようにしている。

個人的に思う限定品の価値は
(メーカーさんが作り出した)希少性、
そして何やかんや人と被らないので「あ、これ私のものだ」と判別しやすいこと。

前者はすでに述べた通り、
戦略的に価値が作られているので「限定でなくても、そのもの自体が欲しいか」という点だけを考えれば良い。

後者は間違いなく限定品のメリットだと思うが、
持ち物を他人と差別化したければチャームやスカーフを付けるとか、名入れするとか他にも方法はある。

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あと「他人が持ってないものを私は持ってる」という自分への付加価値としても欲しくなりがちだが、

限定品に頼るな、そんなの関係なく気に入ったものをきちんと選んで自分を満たせ。
…と、常に自分に言い聞かせている。

③に続く!!

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