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デスク紹介

専業トレーダーとしてのデスク公開です。

前述ではモニター3枚と記していましたが。
厳密には並ばせているのが3枚モニターであって、最右端の低めマウス脇にモバイルモニターを置いてます。

モバイルモニターのさらに右にはノートPCを置いてます。
つまりモバイルモニターはノートPCのモニター拡張ということです。

次に入力等オペレーションシステム系として。

10キーは左側にレイアウトしてます。
よく10キー搭載のキーボードがありますが、あれってさらにマウスが遠くになっちゃいますよね。昔から摩訶不思議???と思っていましたし。
トレードってマウスを多用するので左手の労働が余りすぎる(笑)
だから、右手に文句言われないように右手左手の労力をイーブンにしてあげてます。。

キーはキーボードも10キーも青軸を選択してます。
トレードにおいて煩わしいぐらいのノッチ感とタッチ音は逆に安心出来るものだからです。

そしてXPPENの左手デバイス(ACK05)ってのをこの位置に。
変態インジケータを開発してMT4に組み入れてまして。
円型のグリグリ回せるダイヤルをトレード中はやたらと多用します。

これは何が出来るものかというと・・・・。
MT4の右端価格軸って上下にマウスで操作しないと尺度が変えられないんですよね。
そもそも論、それが出来ることすら知らない人も多かったりするのではないでしょうか。

自分の場合、左右の時間軸のスクロールよりもこの価格バーをマウス操作して尺度を変える・・・という作業がとにかく多いです。
そしてその度にマウスで上下にあの狭い幅の中を操作するのがメンドイ。

ということでプログラマさんに頼んでインジケータでショートカットキーで尺度が変えられるように作ってもらったわけです。

あまりにもスットンキョな依頼で難しい提案でした。
でも、アイデア出してもらっての実現です。

XPPENの左手デバイスのこのグリグリダイヤルにもショートカットキーを割り当てが出来るのでインジケータと組み合わせてグリグリしながら・・・。しかも右手マウスは一切使うことなくチャートの価格の推移の尺度を自由にかつ小刻みに調整して目視出来るようになりました。

ニーズがあるならこの変態インジケータも販売しても良いかな?とは思いますが・・・(笑)

さらにXPPENの左手デバイス(ACK05)についてですが。
その他のボタンにも様々なショートカットキーが組み込めます。
ショートカットキーが使用出来るインジケータのそれをあてがってます。

例としてはチャートの拡大縮小なんてのはMT4独自でデフォルトで組み込まれてるショートカットですし。
私は自社開発のインジケータのほぼすべてにショートカットキー割り当てて開発していることもあり次のような動作をこの左手デバイスで使用しています。

チャートの拡大縮小
チャートの時間軸の切替え
チャート上に引いたラインの一斉削除
GMMAレインボーの表示非表示
平均足への切替え
隣のチャートにタブ移動
オートスケールの解除再設定
チャートの自動スクロールのON/OFF
チャートの定位置戻り
門外不出極秘インジケータが表示する水平線群の表示非表示
チャート全体サイズの拡大縮小
その他諸々・・・

てな感じです。

元。そして右手環境はこんな感じです。

画像には写っていませんがマウスを3つです。
1つはトラックボール。もうひとつはワイヤレスマウス。
写っていない場所に有線マウスです。

有線マウスはトラブル発生時の保全用に常備してます。

ワイヤレスマウスは多ボタンのものを選択しこれまたいろいろとMT4の操作に役立つものを組み込んでます。
マウスはROCCAT社のKone XP Airという製品を選択。
マクロを各ボタンに割り当てられるのでMT4の動作をマクロにして組み込んでます。
一番多用しているマクロは『チャートを更新する』をマクロ化したボタン割り当てですかね。
短い足とかのチャートですとWedge等の表示が更新が追いつかない場合が多々有り、トレンドの変化に気がつかなかった・・・なんてことが実際に起こりうるからです。

トレード以外の時は原則としてトラックボールを使用します。
メーカーはKensington。商品名はPro Fit Ergo Verticalです。

トラックボールはとにかく吟味して吟味し尽くしてこれを選択しました。
絶対的なおすすめが出来る製品です。
なぜか世間はロジクール一択みたいな風潮ですけど・・・。

マウスもトラックボールも共通して絶対必須機能がスクロールホイールの左右チルトボタン機能です。ブラウザで観るYouTubeの早送り巻き戻しなんかにはかなり便利に効能します。ブラウジング中はとにかくスクロールホイールに指はかかりっぱなしだと思うのでこれは便利な割り当てだと思ってます。

もちろん、このチルト機能はMT4の操作時にも多用しています。
上述のマクロをこのチルトにも割り当てての操作です。

少し長々と記してしまいましたが。

こんな感じで手元をまとめてチャート画面に向き合いながら仕事をより効率的に進められる工夫には努力を惜しまないようにしています。

近日、LoupedeckのLive Sを正式に導入してきたる新プロジェクトの完成に合わせて使っていくことは決定しています。


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