初出場初勝利

2024年8月9日（金）

季節の物はしっかり押さえる私です。
正月は箱根駅伝。夏は甲子園！

今日の第一試合は、新潟県代表の新潟産業大付属高校の試合があったので、朝からテレビで観ていました。
結果は…なんとなんと初出場で見事勝利！一回戦突破です！
相手は優勝経験もある強豪、埼玉県代表の花咲徳栄。
本当に申し訳ないのですが、こちらは初出場、相手は強豪…正直勝つのは難しいと思っていました。大敗しないといいなぁとか思ってました。
謝ります！
本当にすごかった！
2回からは毎回出塁していて、試合としてはいい勝負！
途中からもうすでに期待していなかったことに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

しばらく新潟県代表が勝った試合を見てないなぁって思っていたら、なんと7年ぶりの初戦突破だったそうで…そりゃ見てないはずだって思いました。
涙腺が弱いおばちゃんは実は途中で既に涙目（笑）
勝利の瞬間は普通に泣いてました（笑）←まだ初戦（笑）

正直、花咲徳栄もきっと想定外だったんじゃないかと思います。新潟県大会もノーシードからの優勝だし、そもそも高校野球界では弱小県の新潟県。絶対油断していたと思います。
だから高校野球って面白いんですよね。

新潟県人にとって高校野球で一番記憶に残る試合は日本文理の決勝戦だとお思います。県勢として決勝まで進んだのも初めてだったはずですし、なんといっても試合の内容がすごかった…テレビの前で叫び過ぎてのどが痛くなったくらい（笑）
今、調べてみたらあれは2009年の夏。相手は強豪中京大中京。
8回が終わって4-10の6点差で負けていた日本文理は9回の表ですさまじい攻撃を見せました。点差そのままで2アウト。テレビを観ていたほぼ全員が諦めていたと思います。
ところが…なんと！2アウトからあれよあれよと5点を取って、気がついたら９-10！あと１点で追いつく！
もう県民はテレビの前で絶叫に近い声で応援していたはずです。
しかし猛攻もそこまで…結果は準優勝でした。
この試合、新潟県民には強く記憶に残る試合のはずですが、甲子園の決勝戦9回2アウトからの追い上げは、きっと新潟県民ならずとも甲子園ファンなら覚えているんじゃないかと思います。

その後も、日本文理は一度準決勝までは進んだことがあるので、あのころは新潟もようやく弱小県のイメージが払拭されたかと思っていたんですが、結局日本文理が平成29年に2回戦まで進んだあの年を最後に新潟県勢は甲子園で勝ってなかったんですね…。
（あ、私の記憶だけでは曖昧なのでちゃんと調べました笑）

7年ぶりの初戦突破。しかも強豪を破っての勝利ですからね！
あの2009年のような熱い夏を…と欲張ってしまいますが、まずは次ですね！
次は14日。仕事が入っているのでリアルタイムでは観れそうにないので、ぜひ勝ってさらに3回戦へ駒を進めて欲しいです！

さて、今日はピアノが届く日です♪
楽しみが多い夏となりそうです。

では、また明日。