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映画料金の不条理

映画好きはよく映画館にいって
迫力ある映画を堪能していると思う。
私も滅多には映画館には行かないのだが、どうしても迫力を感じたい
ときは映画館に足を運ぶ

しかし、誰も不思議と思わないのがこの【映画の料金】である。

映画館は様々な会社があるが2000円(大人1人)が落ち着いてる値段である。

ちょっと待てよ

どの映画も2000円均一ってことじゃないか!
100円均一SHOPと同じじゃないか!
この映画館のものは全て2000円均一です!

映画というものはそれぞれ映画によって制作費が違うものだ

制作費=経費(コスト)

経費(コスト)が多くかかるものはその分売価 (製品代)に反映されるのが
通常のビジネスである。

車の例でわかりやすいと思うが
→200万円のワゴンRと
→1000万円のBMW X5は
作るのに経費(コスト)が違うのだ
説明するまでもないが、排気量や安全性や素材、性能が違うのだ

もう一回映画の話に戻そう。
名探偵コナンの映画とクリストファー・ノーランの映画が同じ値段なんです。

それぞれの制作費は私にはわかりませんが、ハリウッド映画の制作費のほうが
おそらくは高いだろうと想像できる。

結論:映画は娯楽であり、趣味趣向は人それぞれ価値観が違うのでどの映画の値段の価値はそれぞれが判断すればいい。

ですが、

コスト(経費)が違う商品に対して日本全国の映画館で料金が2000円と均一
となっている現状をぼやかずにはいられなかった次第です

映画産業に関してまだまだイミフな部分あります.
おそらくボケてるので一応ツッコミいれときます。

⚫︎障害者割引→???意味がわかりません。五体不満足で生まれてくる人間がこの世でいるのか??
 
⚫︎レディースディ割引→???女性のほうが男性より所得が低いというのを認めているということを逆に強調してしまうのでは?
※ちなみに女性と男性で映画館に足を運ぶのは女性の方が2倍多いそうです。→売り上げの低い層(男性陣)へのアプローチがないからだよ、、、単純に。
 
ジェンダーに関するセンシビリティやルッキズムに関してはこの業界は何も考えてないのだろうかと不思議でしょうがない。
 
ポップコーンとジュースになるともっと長い記事になってしまうので
ここら辺であしからず

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