見出し画像

ドバイのインターナショナルスクール Year6 Term2のハーフターム♪

あっという間にTerm2のハーフタームのお休みに入りました。

Expo2020 / UK PAVILION


来週の2泊3日のスクールトリップに向けて、フラフラ出歩くのは控えめに。

家族でExpo、クラスメイトとスケートリンクでプレイデイト、いつものバレエレッスン、そしてワクチン接種1回目&副反応に備えて休養、最終日の朝は砂漠の中に作られたLove Lakeにサンドイッチ持ってピクニックに。来週のお泊まり分のお勉強を前倒ししながら過ごしています。

Playdate@Dubai Ice Link


Love Lake


Term2前半のいろいろ。

UAEは、元々ワーキングデーが日〜木曜日、金&土曜日が週末だったのですが、年明けの2022年1月からワーキングデーが月〜金曜日の午前中までの4.5日、金曜日の午後と土日の週休2.5日になりました。ちなみにシャルジャは金曜日はフルでお休みで週休3日とか!?

金曜日はイスラム教にとって特別な日とされていて、男性は金曜日の昼の礼拝が義務とのことなので、国際的なワーキングデーに合わせるにあたり、やむなくというのかもしれません。日本の小学校は、公開授業や運動会だ何だかんだと土曜登校が月1はあったので、お休みがさらに増えることに目から鱗状態:)いざ始まってみると、スケジュールに少しゆとりができて良い感じです♡

昨年末までは休日がズレていて、かつ5時間時差は、アジア時間にもヨーロッパ、アメリカ時間にも合わず、ドバイの土曜の午前中〜午後の早い時間しか、日本時間のリアルタイムのオンライン授業を受講できなかったのです。金曜の下校後と日曜も受講できるようになったことはラッキーです♩

というわけで、Term2のスタートが1/2(日)から1/3(月)に1日後ろ倒しになり、オミクロン騒動で1.5週間ほどオンライン授業から始まったTerm2。オンライン授業なので、学校でどんなことをやってるのか垣間見ることもできました。ポスター作ったり、絵を描いたり、完成させてアップロードするタスクが連続していて忙しそう。

日本の塾の教材で昭和史をやりながら、英国の立場から第二次世界大戦を学校で習うのは、さぞ複雑な心境ではないだろうかと思ったり、天皇の名前を読まされてて(ローマ字が読みにくかったから、娘なら読めるかなと聞かれたらしい)、後ろで私がドキリとしたり。ただ色々な国籍の生徒がいるからから、内容には配慮されたように思います。Scienceのダーウィンの進化論のリサーチも然り。

Term2になって、全教科学校のことはほぼノータッチになりました。英語は話すスピードが早くなったのと、ボキャブラリーが大幅に増えました。ブリティッシュアクセントも少しずつ復活中。特にWaterの発音が特徴的だなと思っています笑

Scienceのテストがありますよと親向けにメールきたから、ちゃんと復習しておきなねと念押しをしたら、何で今回だけ言ってくるの?と。どうやら普段ちょこちょこテストあるけど親が知らないだけのようです。基本ペーパーテストの結果が返却されないので、ちゃんとできてるのか気になるところですが…信用することにします。

週3時間もあるアラビックは分からない好きじゃないと言いつつ、まとめノートを作ってみたり、頑張っているようで何よりです。オンライン授業では、先生にアラビックで説明されても、さっぱり分からんとプンプンしていましたが笑 週1時間しかないフレンチにがぜんやる気を出しています。フレンチは先生が本当にいい感じらしく、楽しいのだと。やはりどう考えても、日本語、英語&フランス語、そしてアラビア語の4ヶ国語の組み合わせは難しそうです。


今Termの課題は英語力の底上げ、Mathは日本のカリキュラムと違うところを補って、Scienceはまずは単語を中心に質問の切り口に慣れることかなと思ってコツコツ取り組んでいます。学年末にSATsテストというイギリスでも実施されてる全国統一テストがあるそうなので学年相当の英語力を身につけるチャンスとして、準備も兼ねて。

読書をそろそろYoung Adultカテゴリーに移行を促しつつ、TEDやCNN10なども加えてアカデミックな話題やニュースにも触れて行くように心がけています。会話や文章を書く時に使いこなせるボキャブラリーや表現がどんどん増えていってくれるといいなと思います。

日本のお勉強は、四谷大塚の通信教育を継続。
4科目受験はしない、英語で頑張りたいと言うので、新6年からテストを受けるのは算数と国語の2科にしました。理科と社会は完全に捨てるのではなく、音読と動画視聴のみで補修校のような役割として使用することに。補修校も日本の塾もないので自分で頑張るのみです。

特に算数は、塾で初めて新しい問題に触れて、先生が解説、復習を重ねるサピックス から、自分で予習して、動画授業を受けて、テストして直しての四谷大塚に変わり、この半年文字通り泣きながら取り組み、途中見たことないとんでもない偏差値も経て、とうとうようやく自分頭で考えるようになりました。新4年からスタートして、自分の言葉でどうしてこの解答にたどり着くのかを説明できるようになるまで、丸2年かかりました。ビデオ授業は親切丁寧に教えてくれないから自分で考えるしかないもんね… サピックスはすごく良かったけれど、娘は授業内で理解しきれず、やり方だけ何となく真似して解いていて、量でカバーしていたのでこれは先々厳しいなと思っていたので、娘には四谷大塚方式の方が良かったようです。結果的にサピックス で習ったことも腑に落ちたりして、ようやく人並みに解けるように。ちなみに、母娘の相性が悪くて喧嘩になるので、分からないところは夫が見るようにしました。タイプもなんか似てるしね。

学校のクラスの様子は、良くも悪くも人間関係が固定してきたようで、この子はこんな子でというのがお互いよく分かってきたようです。日本で小4-5の学年、女子の人間関係も難しくなってくるお年頃だなと。


席替えもして、お喋りで頑張り屋の中東系の男の子、ちょっぴり自慢屋のインド系の男の子、優しくてしっかり者のパキスタン系の女の子の4人グループに。協力しつつ仲良くやってるようです。担任の先生のおかげでクラスの雰囲気がとてもよいそう。男子の話は3人くらいしかほぼ聞かないけれど笑

周りのみんなは色んなところによく遊びに出掛けてるし、旅行にもいくし、受験もないし、ゆったりした雰囲気の中でひとり勉強するは大変だけど、今取り組んでいることは必ず実を結ぶと信じて、Term2後半も、試行錯誤しながら、軌道修正しながら頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?