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社内部活動で輪読会をしている話 #今日のヤプリ

こんにちは!フロントエンドエンジニアのこん(@k0n_karin)です。

今回は、2022年から活動している輪読部の輪読会についてご紹介します!現在、輪読部には開発本部を中心に、セールス・CS・人事・広報など様々なポジションで、20-40代と幅の広い世代のメンバーが参加しています。

なぜやるか

きっかけはSlackのtimesチャンネル(分報)での発言でした。

ちょうど当時、社内勉強会が多く開催されており、その流れでみんなで輪読したいね!ということで活動が始まりました。

輪読はみんなで1冊の本を読むことで、本の内容と「自社の現状や課題」を照らし合わせたり、関連した「自社ができている/足りない取り組み」などを一緒に考える機会を創出します。

同僚と課題感を共有することで、異なる部署のメンバーとも自社の現状や課題について共通認識を持つことができます。普段会話が多いわけではない他部署のメンバーに、別のチームや実際の業務ではどうか?について聞く機会になり、組織やメンバーにとっての相互理解に非常に有意義な時間となっています。

また、輪読会を通してなにか「面白いアイデア」や「メンバー同士の繋がり」が生まれたらいいなと言う思惑もあります。

とはいえ、もともとヤプリでは社内部活動があり、そういった場所でも社員同士で交流ができます。こういった社内の文化が、交流や情報共有の場を促進してくれることが非常にありがたいです。その他の部活動は過去に紹介記事があるので、よければぜひ見てみてください!

どのように行っているか

まずは実際に読む本選びですが、輪読会バックログを作り、参加メンバーが読みたい本をストックし、そこから投票しています。

実際の活動時間としては毎週40分程度。前半と後半20分ずつに分けて次のように行っています。

  • 前半:資料担当者が資料を解説

  • 後半:ディスカッションや質疑応答

前半では、事前に決めた担当者がまとめた資料(章ごとあるいはキリがよさそうなページで区切って時間内に収まる範囲で要約したもの)を解説をします。その資料を見ながら、後半のディスカッションに備えて、Slackの専用スレッドで思ったことを自由に投稿しておきます。

わいわい

後半では、資料とSlackに投稿されたコメントを見ながら、資料とコメントの深堀りや議論をしていきます。

過去に輪読した本

これまでに読んだ本は以下の2冊です。

現在は、ヤプリの行動指針でもあるカスタマーサクセスの理解を深めるべく、通称カスタマーサクセス青本を読んでいます!

やってみた感想

過去の参加メンバーから感想をいただきました!

  • 輪読会のおかげで普段中々読まない本を読むことができ、非常に勉強になっています!輪読会で本を読む前と後で日々の業務に対する見方・考え方に違いが出るのが、この会に参加していて一番の面白ポイントです!!(Yさん)

  • 概念的な話が多い『チームトポロジー』のような本も、さまざまなポジションのメンバーたちがこれまでの経験を持ち寄って、具体的なイメージを肉付けしながら読むことで、消化しやすかった気がします(Aさん)

  • 業務に関わるトピックの場合、「うちの会社だとどれに当てはまる?」「チームで活かすならどうする?」といった議論がすぐできて理解しやすくて助かっています!(Oさん)

  • わいわいがやがやできるので、楽しく勉強できて控えめに言って最高です。(Kさん)

こうやってフィードバックをもらえると非常に嬉しいですね🥳

おわりに

ヤプリでは感動体験を一緒に生み出す仲間を募集しています!!
興味を持っていただけたら、是非カジュアル面談しましょう!皆さんからのご応募お待ちしております🙌



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