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21新卒が見た「ヤプリってこんな会社」

こんにちは!カスタマーサクセス部の山田 尚希です。この度ご縁をいただき、今年4月から新卒としてヤプリの一員になりました!これまで10ヶ月間、内定者インターンという形で業務を経験させていただいたので、「ヤプリってこんな会社」を新卒入社する僕からの視点でご紹介していきます!

ちなみにトップの写真は本日サプライズで行われた入社式のものです。私だけTシャツの理由は明日の#times_yappliでご紹介します。(笑)
※撮影時のみ、マスクを外しています。

そもそもなぜヤプリなのか

<学生時代にやってきたこと>
ヤプリを選んだ理由の前に、簡単に自己紹介をさせてください。これまで、10ヶ月間ヤプリでインターンをしてきましたが、ヤプリに入社する前も色々な経験をさせてもらいました。大学1年生の頃より延べ5社での長期インターン、その他ボランティア等を合わせると10以上の事業を経験しました。そのうち1社では、大学に通いつつ、正社員として勤務もしていました。働くことが好きで、「学生」という肩書をフル活用させてもらいました!

<興味をもった理由>
学生の間に色んな経験をするなかで、これから自分がやりたいことや働く上での価値観が明確になりました。それは「時間を創出する」と「顧客目線で考える」ということです。その考えに、ヤプリのプロダクトやサービス、バリューがドンピシャで当てはまり、当時は片思いの人にアプローチをする思いで必死になって入社を目指しました。(笑)

<応募の経緯>
当時のヤプリは「新卒採用」を大々的に行っておらず…そこで何をしたかというと、前職でお世話になっていた方に「ちょっと、ヤプリの人紹介してください」とお願いをし、無理やり繋いでいただきました。結果的にリファラル採用という形で内定をいただけました。

ヤプリってこんな会社

<インターンで行ったこと>
10ヶ月のインターンでは計4部署6チームでの業務を経験しました!本来であれば私はカスタマーサクセス部配属なのですが、CS本部長 市川さんや人事部長 高橋さんの計らいで、多くのチームで様々な業務を経験させていただきました。以下箇条書きですが、やったことはこんな感じです。

■カスタマーサクセス
・5社10アプリのカスタマーサクセスマネージャー(以下、CSM)業務
・「プロダクト利用の活性化と分析」のプロジェクトオーナー
・GASによる自動化(業務・通知・レポーティング等)
・CSMアシスタント業務
・アプリ広告・ASO施策の運用

■ディレクター
・本番アプリ2つ、サンプルアプリ8つのディレクション
・ディレクターアシスタント業務

■デザイナー
・運用委託業務
・アプリコンテンツの制作

■カスタマーマーケティング
・Yappli Summitの集客
・note11本の執筆
・土井善晴の和食アプリのコンテンツとSNS運用

なかでも、カスタマーサクセス部でのCSM業務は印象的でした。今年に入ってから本格的にスタートした業務ですが、既に10個のアプリを担当させて頂いてます。

ヤプリのCSMの役割は、クライアントのアプリビジネスを成功に導くため、アプリ運用や施策の支援を行うことです。クライアントによってアプリの目標や立ち位置がそれぞれ異なるため、いかにクライアント目線になって考えるかが重要なポイントとなります。言葉にするとシンプルですが、ジャンル・業態・使用している機能等々を考慮すると、やるべきことはかなり多岐に渡ります。

当時はインターンとはいえクライアントから見れば「ヤプリの人」と捉えられるので責任を持って対応する必要があり、ヤプリの言わばプロフェッショナルでなければならないと感じて日々業務に当たっていました。CSMの先輩方は様々な経験を経てヤプリで活躍されていますが、その業務を未だ学生でありインターンでもあった私に任せていただけたのは、非常に有り難いことで、期待に結果で応えるべく日々精進しています!

また、今後CSMとして活動するうえで、他3部署での業務は本当に経験してよかったと思っています。ディレクターの業務ではアプリの構成はもちろんのこと、クライアントがどんなアプリにしたいのか、アプリを使うユーザーがどんな方々なのかを学びました。デザイナーの業務ではヤプリの機能そのものとユーザーにとって使いやすいUIとは何かを肌で体験し、カスタマーサクセスマーケティングの業務では、どうすればクライアントが知りたい情報を分かりやすいように、より多くの人に届けられるかを学びました。

この3部署の業務は3ヶ月間かけて、それぞれ1ヶ月ごとではなくすべて同時並行で担当させて頂きました。それぞれの部署ごとに業務内容は全く変わってくるので、都度モードを切り替えながら業務をこなすことは正直本当に大変でした。しかし3つ同時だから1/3の力では何も身につかないので、フルコミットで対応することで、自身で設定したOKRも達成することができました!一歩、ヤプリのプロフェッショナルに近づけたのではないかなと感じています。

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<若手メンバーにとってどんな環境か>
ヤプリは若手メンバーにとっても働きやすく、そして働きがいがある環境です!何よりも楽しく、やりたいことがあればチャレンジさせてもらえます。

上記で少し触れましたが、インターンでも正社員と変わらない、具体的かつ明確なOKRをもたせていただくことが私にとっては今までにない経験で、いかに目標を達成するかを試行錯誤しながら遂行していくことは、若手メンバーにとってベスト・オブ・ベストな環境だと思っています。

そしてここは声を大にして言いたいところなのですが、ヤプリの文化の1つとして、意見をした時に誰もがまずは"アグリー"をしてくれます。そして、もう少しこうしたらいいんじゃないかなど、アドバイスをくれたり実行した後には必ずフィードバックがもらえます。これを感じたのは市川さんと初めて面接をした時でした。入社した後もこの印象は変わらず、この文化のおかげで面接の時と入社後のギャップはほぼゼロだったとも言えます。

この文化が成り立っているのはヤプリの「カスタマーサクセス」というバリューが浸透しているからだと思います。カスタマーサクセスは、1つの職種名でもありますが、カスタマーの意見を尊重し、課題があれば真摯に寄り添い、成功へと導く概念として皆が解釈しています。これは対クライアントだけではなく、対ヤプリメンバーにも当てはまることで、みんなが日々意識して行動しています。

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▲現在インターン中の五月女さんとのオンラインランチ。ヤプリでは部署をを超えた様々な交流の機会が用意されています。

これからのヤプリでやりたいこと

昨年12月、ヤプリはマザーズに上場しました。大変嬉しいと思う反面、悔しいという気持ちもありました。インターンとして入社した当時に「上場を目指している」と聞き、ぜひ上場に貢献したいと思っていたのですが、実際は何も出来なかったなぁと悔しい気持ちになりました。ただ、CEOの庵原さんやCFOの角田さんが常々仰っている、「ようやくスタートライン」や「Always Day One」という言葉を胸に、これからのヤプリの拡大に貢献したいです。

そしてヤプリをご利用いただいたクライアントにアプリを通じて様々な機会を提供することで、日本のDX活性化の一躍を担うようなことをやり遂げたいです。

これからのヤプリを一緒に創りませんか?

現在株式会社ヤプリでは、複数ポジションを募集しております。これからの「Yappli」はもちろん、組織づくりも一緒にチャレンジいただける方、ぜひお気軽に一度話を聞きに来てください!


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