1社目がノーコードのSaaSスタートアップという選択 ~創業8年目、本格始動する新卒採用~
ヤプリは2020年に初めての新卒を迎えました。当時、新卒採用のオープンな窓口は特になく、受け入れ体制としても これから という環境でしたが、入社してくれたメンバーは各チームでバリューを発揮し続けています。
そんなヤプリも、いよいよ新卒採用を本格的に開始します。そこで、代表の庵原に新卒採用や若手採用への想いやメッセージをもらいました。
CEO庵原の「新卒・若手採用にかける想いとメッセージ」
ヤプリでは、いよいよ新卒採用を本格始動します。「新卒」とはしていますが、新卒に限定するわけではなく、第2新卒も含めた「若手採用」としてやっていきます。
これまでのヤプリは100%中途採用に頼っていました。頼らざるを得なかった、というのが正直な所です。2013年に創業3名でマンションの一室から始まり、2016年から本格的な採用を始めました。スタートアップの成長期に入り、ビジネスがどんどん拡大するフェーズにおいては即戦力の中途採用にフォーカスしていました。
2020年にヤプリは上場を迎えることができたのですが、その過程において、ヤプリの成長を支える強い仕組みができあがってきました。それは新しく入社する社員が素早く新しい仕事や環境に適合するための「入社オンボーディング」です。
オンボーディングとは通常SaaSの世界では顧客へのシステム導入の立ち上げを意味しますが、我々は顧客だけでなく社員のオンボーディングも重視してきました。急速に拡大する組織で様々な部門や役割が増えてくる中で、入社するメンバーのオンボーディングを成功させないと、結果として一番肝心な顧客への提供サービスの低下に繋がってしまいます。
そのため、全ての部門が入社オンボーディングを重要視し、これまで日々改善してきました。今では、非常に多くの社員が入社後に新しい環境に素早く適合し、業務にフォーカスできるようになってきています。
上場という1つのマイルストーンを達成した今、さらなる成長のために、このヤプリのオンボーディングの仕組みを自信を持って新卒・若手社員へも展開できるタイミングが来たと感じています。ソフトウェアがますます重要になる世界において、新卒でSaaS企業で働くという選択肢が、これからメジャーになってきます。
ソフトウェア企業でのキャリア形成は、新しい成長産業を作る上でこれまで以上に注目を集め、広いIT業界においても主要なキャリアになると感じています。そのような時代において、ファーストキャリアとしてヤプリを選んでもらい、長い人生の中でヤプリへの入社がベストな選択だったと感じてもらえたら、これ以上に嬉しいことはありません。世界中で使われるソフトウェアを、仲間と共に作っていきましょう。
ファーストキャリアをノーコードのSaaS「ヤプリ」で築きませんか?
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