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「ヤプリのプロダクトはめちゃくちゃすごくて、面白い」ヤプリ初のデータサイエンティストインターン #今日のヤプリ

初めまして、6月に1ヶ月間ヤプリでインターンさせていただいた土屋 速斗(つっちゃ/@Hayato3937000)です!
プロダクト開発本部の技術戦略室にて、データサイエンティストのインターンとして参加させていただきました。面接から業務まで全てリモートで行い、六本木にある会社や実際の社員さんにお会いすることなく完結してしまいました。

この記事では、インターンの感想を伝えていきたいと思います。

リモート下での選考〜入社までの感想

ヤプリという会社自体を知ったのが、4月末の1on1のエンジニア就活イベントでした。そこから、GWを挟んで3週間ほどで選考が始まり入社が決まりました。最初のエンジニア就活イベントから選考も全てリモートであったため、一度も会社の人にお会いすることがなかったのですが、その点に関しては不安な要素にはなりませんでした。というのも、会社全体がリモートでの仕事が実施されており、自分自身もリモートでの生活に慣れていたところもあったためです。

入社までで印象に残ってることとしては、社員さんの熱量が高く人として魅力的な方が多いということです。就活イベント後に個別で、データサイエンティストの阿部さんとカジュアル面談をさせていただきました。その後選考に進み、同じくデータ周りのPMをされている古屋さん、プロダクト開発本部長の佐藤さん、人事部長の高橋さんと面接をさせていただきましたが、どの社員さんからもヤプリという会社やノーコードアプリプラットフォーム、そのデータ活用の可能性について熱く話してくださったことがとても印象に残っています。

なぜヤプリでインターンするに至ったか

ヤプリでデータサイエンティストとして参加したい!と思った理由が二つあります。それは、「事業会社のプロダクトをアップデートしていく過程がみたい」「ノーコードアプリプラットフォームにおいて、データによる価値をどのように出していくのか?」ということです。

「事業会社のプロダクトをアップデートしていく過程がみたい」というのは、自分が今まで受託データ分析の会社での経験しかなく、自社のプロダクトを成長させるためにはどうするのか、といったことを勉強したいと感じていたからです。受託データ分析では、様々な業界のデータを扱える機会が多い一方で、依頼企業のドメイン知識を短期間でキャッチアップし結果を出さないといけません。また、プロジェクト期間が終われば自分の分析結果や構築したモデルがどのようになったのかを見届けることができないことが多かったです。その中で、自社でプロダクトを持っておりそのプロダクトについてしっかりと知識を蓄えてじっくりと育てていく環境で経験を積みたいと感じたからです。実際に働いてみて、後述するYappdateDayなどの、エンジニアの方々が行った改善を報告する定期イベントなどに参加させていただきました。多くのエンジニアが様々な観点から一つのプロダクトを改善してそれを称賛し合う環境に、とても魅了されました。

「ノーコードアプリプラットフォームにおいて、データによる価値をどのように出していくのか?」については、そこで働いていないと、ほとんどの人がイメージできないのではないかと思います。ノーコードという言葉自体が最近バズワードになっていて注目度が増している昨今ですが、そこにデータの力が掛け合わさるとどうなるのか、どんなお客様が利用されているのかといったことが知りたくて仕方ありませんでした!1ヶ月間働いてみて、どんなお客様がいて、どんな使い方をしているのか、そしてそのお客様がよりクリエイティブなアプリ活用をするために、どんな分析が必要になってくるのかを考える難しさと楽しさを感じることができました。

ヤプリのデータの面白さ

ヤプリのデータの面白さは、ヤプリそのもののプロダクトの面白さに直に繋がっているということを感じることができました。データ活用を抜きにしても、ヤプリのプロダクトはめちゃくちゃすごくて、面白いです。アプリ研修で実際にノーコードで一つのスマホアプリケーションを作成したのですが、簡単に構築できる一方で、細かいところにも手が届くことに感動しました。普段プログラムを書かない人にとってはもちろん、ソフトウェアエンジニアの方には尚更面白いと感じてもらえると思いました。

また、こんなにすごいプロダクトをまだ知らない方に向けてアプローチしに行く営業の方々や、長く継続して利用してもらうためのカスタマーサクセス・カスタマーサポートの方達など、たくさんの部署がそれぞれの目的をきちんと果たして会社全体が効果的に回る仕組みと社員の方々の熱量があり、それはすごいプロダクトになるわ、といった感想を持ちました笑。

その中で、お客様とそのアプリのユーザーの間のコミュニケーションを担っているのが、ヤプリのデータ活用だと思います。どういったアプリの機能や通知が、ユーザに喜んでもらえているのか、どういった改善をしていけば良いのかといった直接聞くことのできないユーザーの声を代わりに届けてあげることができます。特に非IT企業が、新しいアクションをとったときのユーザーの反応を次の日には知ることができるというのは、革命的だと思います。今までは、アイデアや挑戦してみたい施策が技術のハードルのせいで実現できない状態であった企業が、ヤプリというプロダクトとデータ活用で、思う存分活躍できる環境ができたことが何よりも感動しました。

また従来の分析案件の対応方法として、お客様からデータを預かってローカルPC上で分析をしてその結果を報告するというケースを聞いたこともありますが、そうしたデータ分析の流れが古くなってきたとも思えるインターンでした。データ取得からその結果を可視化するところまでを一貫して行うことで、お客様とのやりとりで発生する時間的なロスが省けます。そしてデータサイエンティストが必要な分析にじっくりと腰を据えて価値を出せる環境が、今後のデータ分析におけるスタンダードになっていくのでは、と経験の浅い自分ですが、感じ取ることできました。

カルチャーについて

最初、入社する時はノーコードアプリの中身やデータ活用などの技術的な側面に興味を持っていましたが、1ヶ月間働いている間に、メンターの阿部さんのご好意で色々な部署で働いている方々とランチをさせていただき、色々とお話をする機会をいただきました。
自分も修士1年ということもあり、就活を考える時期ではあります。その中で、たくさんの社員さんがなぜヤプリで働いているのか、その魅力がわかった気がします。

一つは、「ヤプリ好きが多い!」です。ヤプリの社員さんは前向きな方が多く、何か課題があったときに、「じゃあこうしよう」や「これをしたらよりお客様に喜んでもらえるのではないか」といった会話をたくさん聞きました。ヤプリには、様々な経験を持った方がいるため、多角的な観点から意見があり、それをみんなでアップデートしていくチームとしての総合力の高さを感じました。ヤプリの今後の成長や可能性に期待を寄せている方が多く、寄せるに留まらずそれを実現するために会社一丸で動く環境が出来上がっていると感じました。

また、「社員間で交流が多く、楽しそうに働いている」という印象を受けました。先程のYappdateDayやシャッフルランチなどで、自分の担当チーム以外にはどんな人がいて、どんな仕事をされているのかを知る機会が多いと感じました。YappdateDayでは、大きな改善から小さな改善までたくさんの報告が飛び交い、それに対してみんなでワイワイするカルチャーがとても楽しそうでした。実際に、自分もインターンとして1ヶ月間に行った分析や開発を発表させていただきました。緊張しながらの発表でたどたどしかったと思いますが、盛り上げて下さりとても嬉しかったです。シャッフルランチでは、その分析を自社内でも活かせそうという話になり、今後のヤプリの可能性にも驚きました。

ランチの時間では、他の部署の方達ともお話をする時間をいただき、デザイナーや営業をしていらっしゃる方がどんなお仕事をされているのかを知る機会になりとても勉強になりました。

そして、「ヤプリの人たちは、優しい」ということです。入社前の面接の段階でも感じていたことでしたが、入社してから確信に変わりました。1ヶ月という短いインターン期間であったにも限らず、一緒にテーマを考えてくださり的確なアドバイスをしてくださったメンターの阿部さんをはじめ、毎朝の定期mtgではデータ活用や運用における大事なことを教えてくださった古屋さん、松川さん、安藝さん。シャッフルランチの時間では就活や今後のキャリアなどで貴重なアドバイスをしてくださった北村さん、山下さん、山影さん、山田さんなど、書ききれない方々のおかげで楽しい時間を過ごすことができました。

まさかこんなに楽しく勉強になる濃密なインターンとなるとは思っておらず、まだまだ働き足りないと寂しい思いでいっぱいです。また、パワーアップした自分になって関わる機会が得られるように精進したいと思います!
改めまして、ヤプリの方々に感謝です!ありがとうございました!!

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