Canvaで、誰でも簡単にクオリティの高い動画広告を作れる仕組みを考えた
Timersでデザイナーをしているonoryです。
先日、Timers デザイナーチームではCanvaを用いた動画広告合宿を開催しました。
今回は、その模様を紹介します。
レポートを通じて、Timersの現場で行われている広告制作のプロセスやなぜCanvaを用いての制作を行うのか。私たちの考えを知っていただければ幸いです。
合宿のテーマは“クオリティの高い動画広告を量産できる仕組み”の模索
Timersのデザイナーは月1回、丸1日使ってスキルアップや普段の業務でなかなか着手できないデザインに集中する、デザイナー合宿を開催しています。
今回は、ClipchampやAfterEffectsを使っていたこともあり制作コストが高くなかなか量産できずにいた動画広告の制作コストの削減を目的に、動画広告を量産できる仕組みをCanvaで模索しました。
Canvaで制作するメリット
管理コストの削減
もともとTimersでの広告制作はCanvaで行っていたが動画広告のみ、別サービスを利用していたため、同じサービスで運用することで管理コストの削減を行いたいデザイナー以外も動画制作できるように
Canvaはデザイナーでなくとも簡単に広告が作れるため、動画作成も簡単にできそうであれば生産効率が上がる
誰でも作れる動画広告の模索
ここから制作した広告の内容をいくつかピックアップして紹介します。
繰り返しのGIFをもちいた広告
写真にアニメーションをつけてコマ撮り風に
作成した成果物の全貌は、YouTubeで公開しています!
まとめ
Canvaでの動画制作はPremiereProやAfterEffectsに比べ機能に限りがありますが、操作が簡単かつ直感的でわかりやすいと感じました!
また、デザイナー以外が運用できるかつクオリティをあげるには以下を抑えると良いと思います。
ループのGIFアニメーションが入ると、テキストボタンなど訴求部分にアニメーションが残り視線誘導に効果が出そう
写真にアニメーションをかけるとクオリティUP
タイプアニメーションを用いるとテキストに視線誘導ができる
派手すぎるアニメーションは逆にクオリティを下げるので、パンやフェード、スライドなどのシンプルなエフェクトのほうが扱いやすい
1アニメーション2-3秒くらいがスピード感としてちょうどよい
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