TimersでのSketchとの関わり方、使い方、チップスなどをご紹介します
こんにちは、Timersでデザイナーをしているyutaです。
前回、「Timersデザイナーチームの制作環境とこだわり」ということで、日々活用しているツールの紹介をしましたが、今回はその中でも特に利用頻度の高いSketchに関してのもう少し深ぼった紹介をしようと思います。
全社で勉強会をしてます
Sketchは今やデザイナーだけでなく、エンジニア、ディレクター、マーケターなどと誰でも使うツールかと思います。弊社ではデザイナー主導で、Slackで全社誰でも参加型で集いSketch勉強会を開き理解を深める会を実施しております。
開発はZeplinを使いエンジニアにシェア
デザインしたファイルの受け渡しはZeplinを経由し、エンジニアに実装してもらっています。
紙モノもSketchに寄せています
すぐに修正に動ける、他の人がフィードバック修正しやすい等の機動性がSketchの魅力だと思います。それはデジタルだけに留まらず紙モノでも同じで、最近は今までIllustratorで作成していたファイル含め、基本はSketchで作り切るかどうしても味付けはIllustratorにならない限り、Sketchで作り切るようにしています。トンボもアクロバットでつけたり、入稿用にIllustratorを使うなど、入り口のデータ作成はSketchにしています。
ちょっとしたSketchチップス
Illustrator、Photoshop 経験者がSketchを触る際の意外と知らない困りポイントとして、UIをZeplinに上げた際に背景も込みの書き出し設定になってしまうという事象があります。こちらは実際に弊社のデザイナーが困っていたので、教えて上げた所、これは是非noteに書いて下さい 笑 ということなので書きたいと思います。
困るポイントです。こんな感じでプロフィールアイコンだけ渡したいのに背景のオレンジも込みいなってしまう、、。
解決策①です。書き出したいオブジェクトをフォルダ化し、スライスしたい部分を設定したらそのフォルダの一番上に置く。下図参考
解決策②です。右のコントロールパネルにあるスライスの設定で、Export group contests onlyにチェックマークをつけ、この状態でZeplinにあげる。下図参考
解決策③です。これにてご覧の通りこれで背景無しの画像をZeplinに書き出すことができました。お疲れ様でした。下図参考
終わりに
という感じでチップスも含め、今回は「TimersでのSketchとの関わり方、使い方、チップスなどをご紹介します」という記事でした。Figmaも良いぞという話もありますが、パスの取り扱い易さを含めてもまだまだSketchは活躍しそうです。
積極採用中
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