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人には4つステージがある
今回は、人は4つの階層に分けられるということについて解説していきます
人は皆平等だという人もいらっしゃるかもですが、
私は事実をベースに現実を受け止めて、常識と言われていることを逆行することが大好きなので、今回は人の階層について話します
私自身、営業として様々な人と話してきました
その中で感じたことは、人によって考え方が全く異なることです
職業、性別、年齢によって話すことが全く異なるのです
そんな疑問を解決するために、今回の記事を書きます
1、RICE WORK
ライスワーク、つまり食べるために働き、いつの間にか働くために食べてる
状態のことです
この状態は、ゴールのないマラソンを走っている状態です
自分自身がどうなりたいのかが明確になっていないために、人生の迷子になっている人が多いです
このライスワーク状態になってしまっている人が多いのは、サラリーマンです
サラリーマンはぶっちゃけ何もしなくてもお金がもらえます
それで満足してしまい、自分の人生について真剣に考えることがない思考停止の状態
他には、出世するために毎日激務に耐えて、自分のプライベートや、人生について考える時間が取れなくなっている状態
このいずれかに当てはまるサラリーマンの方を多くみます
私自身もサラリーマンをしているので、人生の迷子にならないように日々人生について考える時間を設けるようにしています
・将来どうなりたいのか
・お金はいくら必要なのか
・幸せとはなんなのか
・仕事とはなんなのか
・目的達成のためには何が必要なのか
必ず、自分の考えで言語化して、人に教えられるレベルまで深堀します
2、LIKE WORK
ライクワークとは、好きなことを仕事にしている状態です
自分の趣味で価値を提供して、対価を得ている状態です
この状態になると、好きなことなので、そこまでも追求することができ、追求した分だけ価値を提供できるため、より良いサービスを提供することができます
また、自立的な考え方ができるようになるため、何かに依存した考えがなくなります
会社に依存しなくなることや、経済面での自立、思考が自立していきます
好きを仕事にすることは、「自由と引き換えに責任を全て負うこと」なので、
自分の人生に責任を持てる人はオススメな働き方です
3、LIFE WORK
ライフワークとは、生活を豊にするために仕事をすることです
例えば、お金を10億円手に入れても人生が退屈という人が多くいます
それは、人生を豊にするための術を知らないからです
ビジネスで大きな成功をしても、自分の人生を豊にする術を知らなければ、そのお金や地位は無駄なものになってしまいます
なぜなら、お金はツールでしかないからです
大工が穴を空けるためにドリルを使うように、人生を幸せにするためにお金を使うことが重要なのです
究極論はお金を必要としない幸せを見つけるということです
人の欲望は満たされることはないので、欲望を抑える術を知ることの方がよっぽど重要なのです
食欲、性欲、承認欲求などの、自分以外のものから満足を得ようとすることは、際限がありませんので、自分だけで完結できる楽しみを見つけることが重要なのです
4、LIVE WORK
第4のステージは、自分だけでなく他人にも幸せを与えられる人になる段階です
人に幸せを与えられる人の条件があります
・経済力
・知識力
「強い者しか、人を幸せにすることはできないのです」
お金に困っている人に、お金を少し与えても根本の問題は解決に向かいません
お金を渡すよりも、お金の稼ぎ方を教えるべきなのです
経済力、知識力が弱い人は、他人を助けようとしても、自己満足で終わってしまうのです
5、幸せを考える
私は人は最終的には、「人のために何かできる状態」が最大の幸せだと考えます
なぜなら、
・社会の仕組みが再分配制度をとっている
・死ぬ時は何も持っていけない
・歴史的背景から本能的に協力することの重要性がインプットされている
多くの成功者を見ても、必ず自分のみの幸せで止めようとはしません
GAFAを例に出すとわかりやすいのですが、サービスを通して、私たちの生活を充実させてくれています
この「人のために何かできる状態」になるためには
1、自分の幸せのアップデート
2、圧倒的行動
3、成果、実績を出す
4、他社貢献
この手順を踏む必要があります
最初に成果や実績が出てしまうと、自分の幸せをお金に求めてしまうようになるからです
最初の自分の幸せについて考えることをしないと、ゴールがないため、どこまでも走り続けてしまい、最後は疲弊して人生の生き甲斐を見失ってしまいます
だからこそ
幸せを定義 →幸せになるために行動 → 実績、成果 →他社貢献
この手順が重要なのです
今回は人には4つのステージがあるについて話してきました
言い換えると、自分の幸せについて真剣に向き合えているのか考えることで、人生は好転するということです
「自分の幸せはなんなのか?」考える時間を設けてみることはいかがでしょうか?
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