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親というものは、なぜこんなにもいらつくのだろうか?

あんた、これやったといた?』
こふうは、両親と共に働いている。自分の家が自営業を営んでいて、昔はとにかく一緒に仕事をしたくないとおもっていたものだ。

しかし、なんの因果か、今は一緒に仕事をし、四六時中同じ時をすごしている。
で、冒頭の会話なんだが、これは母が私に仕事の件で確認をしてきたところだ。

私は小さい頃から母と、とにかくソリが合わない。理由は簡単で、とにかく言っている意味がわからないから。

母は昔から話の内容が唐突だ。とつぜん思い出したように質問が飛んでくる。しかも、まったく関係ないタイミングに。しかも質問の主語がない。それに加えて、母は短気だ。

質問の意図した(本人が勝手に意図した)答えと違ったら、ぷんぷん怒ってる。

小さい頃はとにかく怖かった。意味がまったくわからないからだ。だから母と同じ部屋にいるのが嫌だった。

大人になり、「あ〜母はとにかく説明が下手なんだ」そう分かってから少しは許せるようになった。

が、これが毎日だとやはり辛い。とくに疲れてる時の、意味がわからない質問と、検討はずれの回答は、いつも頭にくる。

まあ、親子と言っても、結局は違う文化を生きた他人。変に「自分のことを理解しようとしてくれてる」なんて微塵もおもっちゃいけない。

これは、人間関係すべて全般にいえるが、理解してもらえないことをストレスに思っちゃいけない。
理解されないのが普通。
理解してもらえたら、奇跡。これくらいがちょうどいい。

親子でも相性が悪い人間はいる。だからこそ、どう対処するか、毎日が修行の日々だ。

変に執着せず流しながら生きていこうと思う。

今年のテーマは、いかに自分の執着を捨てれるか?
今年もゆるっといこう。

あなたは、苦手の人はいますか?
いたらどんなふうに対処してるか、教えてほしい。

では。

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