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海外に拠点を移したきっかけとは?【タイムカプセル大学Vol.62】

前回は入社前からタイムカプセルとの出会いについて聞いていきました。
今回は海外での生活や苦労していることについて迫っていきます!

ーーー海外での生活で苦労されていることはありますか?
Hさん:1番は円安ですね。実際ビーチバレーどうこうより今の目標はホームレスにならないことなんですよ(笑)物価が本当に高くて納豆だと3パックで500円とか、卵も1パック700〜800円くらいして円安が止まらなくて本当に困ってます。

アイザワ:会社としてもできる限りの支援はしていこうと思います!

ーーー海外に拠点を移そうと思ったきっかけはなんですか?
Hさん:最初はあまり時差がないニュージーランドを考えてたんですけど、世界で一番コロナ対策が厳しい国がニュージーランドだったので諦めました。国際バレー協会で審判をやられている方がカナダ人で「どこに拠点を移そうか」「コミュニティをどうしよう」という相談をした時に「おいでよ」と言ってくださり決心しました。

ーーーどういった意図があって海外に拠点を移したんですか?
Hさん:たくさん要因はありますが、まずは自分らしくいられる環境下でいたい気持ちがあって国内が悪い訳ではなかったですが、シーンとした雰囲気が私の中ではやりずらかったりだとか、外国人の方とチームを組んだら日本ではできないパフォーマンスができると思ったからです。発想力が私達と全然違うので、日本人の私と掛け合わせると面白いプレーや見ていて楽しいプレーができるんじゃないかなって思いました。

海外拠点でビーチバレーに打ち込むHさん

アイザワ:実際に拠点を移して半年経ってみて思い通りいってることと、いってないことはありますか?

Hさん:自分の持ってる技術やパフォーマンス的なことは7割ほどはうまくいってると思います。でもチームプレーなのでコンビネーションとか戦略を話すときに英語で伝えるのですが、私が新しい事をしようとして、向こうにはなかった発想だったりすると相手からは「この子は本気でそれをしようとしているのか?もしくは英語が上手く話せなくて変に伝わるのか?」の2パターンで考えられちゃうんですよね。
でもビーチバレーのタイムアウトの時間、ラリー間は秒単位で時間がないので、的確に簡潔に話さなきゃいけなくて、それがやっぱり難しいですね。2人での共同作業とかコミュニケーションは言葉の壁っていうより、伝え方も難しいですし、受け取る側にも協力してもらう必要がありますし、まだまだだなって感じですね。

アイザワ:それができるようになったら本当にすごいですよね。高い壁に挑戦されていますが、自分の成長にもつながると思うので頑張ってください!

Hさんの海外での生活や苦労していることについてお話ししていただきました。
次回は今後の展望について聞いていきます!

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