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「世界のカバン博物館(エース株式会社)」をご存じですか? /革鞄・ハンドバッグ特集<日本の鞄・バッグの 現在過去未来>最新回公開

「タイム&エフォート」2021年度の年間テーマ、革鞄・ハンドバッグ特集、ご覧いただいていますでしょうか?


テーマ1「日本の鞄・バッグ プレイバック」に続き、テーマ2「業界の有識者&博物館担当者に聞く日本の鞄・バッグの 現在過去未来」が、公式ウェブサイトで公開されています。


高度経済成長期、バブル、クリエイターブーム・・・時代を駆け抜け現在も業界を牽引する有識者、そして、時代を彩ったアーカイブを守る博物館担当者。


その独自の視点から、時代背景・暮らしが紡ぐバッグ・鞄の足跡を探ります。



今回は「世界のカバン博物館(エース株式会社)」をご存じですか? <企業博物館の新たなチャレンジ> の前編をご紹介。


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浅草のおとなり、台東区駒形にある「世界のカバン博物館」という、世界でも珍しい博物館をフィーチャー。



鞄メーカー大手、エース株式会社が1975年に立ち上げた企業博物館で、創業者である新川 柳作さんが、鞄を通じて世界の風土や歴史を紹介する施設をつくりたいという思いから開設。



2010年、創業70周年の節目の年に「世界のカバン館」から「世界のカバン博物館」へと大幅にリニューアルされました。


2021年4月、同社マーケティング本部マーケティング部次長 難波敏史さんが館長に就任。広報業務をはじめ、出身地である北九州市の観光大使としても活躍しています。


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展示内容などをグーグル ストリートビューと連動し、館内の音声ガイド用アプリを導入するなど、若い世代にも気軽に見てもらえるような取り組みもユニークですね。


世界約50カ国から収集された、希少性の高いコレクションを展示し広く公開しています。


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鞄の歴史は、産業の発展や移動手段の変化とともに進化してきたということを改めて実感できますよ。


くわしくは、「タイム&エフォート」革鞄・ハンドバッグ特集をご覧ください。