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国産天然皮革の魅力を発信! 「日本革市」(小倉井筒屋)第1週スタート


各地で開催中の「日本革市」。国産天然皮革の魅力を発信するお馴染みの人気イベントです。本日11月12日から福岡県北九州市 小倉井筒屋(本館8階 催場 お歳暮ギフトセンター横)でスタートしました。

2年ぶりに開催期間を2週間とし、週ごとに出展社が入れ替わります。


前半の参加ブランドからピックアップ。6社の情報をまとめました。

それぞれをじっくりご覧いただくことで、会場の滞在時間を短縮でき、密を避ける効果につながります。ぜひ、ご活用ください。


ANNAK(株式会社 三竹産業)


老舗ベルトファクトリーが立ち上げたオリジナルブランド。


革の端を滑らかにする始末、「本磨き」などに用いる鉋を逆読みしてブランド名に冠しました。


代表的なシリーズ・ウォッシュドレザーをはじめ、メタリックレザーなど、トレンドを意識したアイテムもあり、いろいろな革の表情を楽しめます。


【「日本革市」公式ウェブサイト 特集ページ】


Leather&Accessory STY(ハタブネコンサルティング株式会社 )


欧州では高級皮革とされるワイルドボアレザー。耐久性・耐水性・軽さに優れる野生の猪の革は貴重な素材とされ、それを用いた革製品が代々受け継がれる文化も根づいています。

しかし日本では、年間およそ64万頭(令和元年)もの野生の猪が有害捕獲され、ほとんど活用されることなく廃棄されてきました。



ワイルドボアレザーブランド「STY(ステイ)」では、日本産の猪革を用い、国内の革職人の技術を活かして人生の相棒にふさわしい逸品を製造・販売しています。(以上、公式ウェブサイトより)



【公式ウェブサイト】



TODAY'S(株式会社 ハートビート)


職人が命を吹き込んだ、鼓動が聞こえてくる革靴ブランド。


スタンダードなモデルから神戸タータンを用いたトラッドマニッシュシューズまで、現行で30~40種類の革靴を販売。

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国内最大規模を誇るレザープロダクトコンペティション「ジャパンレザーアワード」2021年の特選に入賞するなど、ファッション&デザインの厳正な審査において高く評価されました。


このほか、履きやすく歩きやすいコンフォータブルな靴を数多くリリース。



大人世代や、シンプル&ナチュラル派ユーザーからの支持も寄せられています。



【「日本革市」公式ウェブサイト 特集ページ】



TRAD(株式会社 Charis Plus)


「Charis Plus」のオリジナルブランド「TRAD」

「Charis(カリス)」とは神話に登場する
『美』と『優雅』を司る女神。

外見はもちろんのこと、
内面的な美しさにも憧れるすべての女性へ。

Charisではヴィンテージアイテムに、
個性を生かした自分だけのStyleをプラスすることによって、
ファッションから生み出すhappyを提案します。

(公式ウェブショップより)



【公式ウェブショップ】



KAZINO(株式会社 KAZINO leather works)



ブランドと教室を通じ鹿革の魅力を発信。



鹿革の風合いを引き出すため、手縫いで仕上げられたレザーコレクション。軽くて機能的なバッグが人気です。重く壊れやすい金具を極力使わないなど、ユーザー視点も生かされています。



【「日本革市」公式ウェブサイト 特集ページ】



azzuni(有限会社 清川商店)


東京スカイツリーのおひざもと、東京都墨田区は、ものづくりが盛ん。そんな土地柄の、隅田川右岸エリアを拠点とする皮革製品メーカー、清川商店。1960年の創業以来、バッグをメインに手がけるなか、自社ブランドを強化。ビジネスユースを対象に使い心地の良さを追求した「azzuni(アッズーニ)」を始動しました。

女優・新垣結衣さんが人気ドラマ「リーガルハイ」の劇中で使用したバッグは大ヒット。

ユニセックス感覚と上質な仕上がりが好評。幅広いビジネスパーソンの支持を広げています。


【「日本革市」公式ウェブサイト 特集ページ】


第1週は以上のメンバーで行われます。日本の革と革のものづくりの魅力を感じてみてはいかがでしょうか?


また、新コンテンツ「革市通信」は役立つ情報がいっぱい。ぜひ、チェックしてみてください!