人気イベント「日本革市」(新潟伊勢丹)12月15日からスタート! 出展ブランド情報<まとめ>
国産天然皮革の魅力を発信する人気イベント「日本革市」が12月15日から新潟県新潟市 新潟伊勢丹(6階 催物場)で行われます。
今年は会場を移し、6階催物場での開催となります。10社が参加し、タンナーとクリエイターのコラボレーションによる特別な製品を展示発表予定。出展社のプロフィールは以下の通りです。
ORZO(合同会社 エイチ)
神戸・元町を拠点とする革製品のショップ。カスタムカラーオーダーできるオリジナルバッグは、他にないデザインバリエーションが目をひきます。自分だけのオンリーワンをつくりたいひとにおすすめです。
WOGNA "h"(エールック株式会社)
手袋産地として知られる、香川県東かがわ市。国内シェアの90%を占めているのだそう。80年以上の歴史があるエールックは、繊細な革手袋の技術を用い、機能的なアイテムをリリースしています。
KAZINO(株式会社 KAZINO leather works)
ブランドと教室を通じ鹿革の魅力を発信。鹿革の風合いを引き出すため、手縫いで仕上げられたコレクション。軽くて機能的なバッグが人気です。重く壊れやすい金具を極力使わないなど、ユーザー視点も生かされています。
KIYOKAWA/AZZUNI(有限会社 清川商店)
東京スカイツリーのおひざもと、東京都墨田区は、ものづくりが盛ん。そんな土地柄の、隅田川右岸エリアを拠点とする皮革製品メーカー、清川商店。1960年の創業以来、バッグをメインに手がけるなか、自社ブランドを強化。
「ジャパンレザーアワード」部門賞を2年連続受賞するなど、新しい感覚のバッグに注目が集まります。
chi.wata(株式会社 chi.wata)
「ありふれたデザインではなく持つだけで個性が出る、すれ違う人が自然と目を止めてしまう」。そんな革製品を作り、その世界観をより多くのひとに知ってもらいたいとの想いを込めたバッグ、財布、小物がそろいます。
中澤鞄(有限会社 中澤)
軽くて機能的な使いやすいバッグ、革製品をラインナップ。犬、車、電話、スイカ、ペンギンなどを模したユニークな「キャラクターバッグ」も好評。お出かけできないときも、お部屋に飾って楽しめます。
野村製作所(有限会社 野村製作所)
「ずっと探してた、が きっとある」をテーマに、定番アイテムからニッチなアイテムまで幅広く展開。これからの季節はリップクリームケース、除菌スプレーつきジンベイザメケースなどが便利。また、運気アップに期待したい、“縁起もの”財布が人気で、新作が続々登場しています。
PARLEY(株式会社 パーリィー)
メイドイントーキョーの腕利きファクトリーブランド。トナカイに似ているエルクと呼ばれる大鹿のレザーはソフトでやさしいタッチ感。クリスマスシーズンにぴったりのレッドほか華やかな色と、バリエーション豊富な小物たちにもご注目を!
ANNAK(株式会社 三竹産業)
老舗ベルトファクトリーが立ち上げたオリジナルブランド。革の端を滑らかにする始末、「本磨き」などに用いる鉋を逆読みしてブランド名に冠しました。代表的なシリーズ・ウォッシュドレザーをはじめ、メタリックレザーなど、トレンドを意識したアイテムもあり、いろいろな革の表情を楽しめます。
THINly / affetto reciproco (有限会社 ミヤ・レザークラフト)
ミヤ・レザークラフトは1959年の会社設立以来、数々の皮革製品をつくり続けています。伝統的な技術を基本に研究し、時代的要望を反映した製品開発することを絶えず努力し、独自性の高いアイテムを発表。イノベーティブなものづくりで皮革業界を牽引しています。
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お気に入りのブランドはありましたでしょうか? 「日本革市」公式サイトなどをじっくりチェックして、効率よく、そして楽しい時間を過ごしていただけますように。