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エディター&MDコンサルタントに聞く、バッグブランド<激動の平成史>(1) クリエイター系ブランド&ファクトリーブランド


「タイム&エフォート」公式サイトでは、2021年の年間テーマとして「革鞄・ハンドバッグ特集」をふたつのコンテンツに分けて展開中です。



毎月上旬、中旬にコンテンツを更新しています。



11月上旬は、テーマ1の新シリーズを公開。エディター&MDコンサルタントに聞く、バッグブランド<激動の平成史>がスタートしました!



1990年代後半以降、バッグ問屋、バッグメーカー各社が有名ブランドのライセンス生産からオリジナルブランドへとシフト。2000年前後はミレニアムとして新しいプロジェクトに挑戦するメーカー、ファクトリーが数多く登場しました。


同時期にファッション雑誌の創刊が相次ぐなか、ファッション誌に掲載され、人気ブランドへ・・・というビジネススタイルが確立。


さらには2000年代前半、海外の編集者の私物からブレイクしたエディターズ(編集者)バッグがブームに。


インポートブランドだけでなく、デザイン性に優れた個性的なバッグも注目を集め、ジャパンレザーの魅力を発信するバッグブランドが多彩なクリエーションを表現しました。


そんな大人世代には懐かしく、Z世代には新鮮な平成のバッグ史を、活躍中のバッグメディアのエディター、革製品MDコンサルタントが語る、内容となっています。


初回は、鞄・バッグ業界専門紙「Bagazine(バガジン)」編集長、北林芳武さんにご依頼。


当時の取材写真(北林さんよりご提供)とともにリアルな状況を振り返りました。


「昭和レトロ」ブームに続き、「平成レトロ」が注目されていますが、ありそうで、意外とない、検索しても見つけにくい・・・平成のバッグの流れをまとめた資料として、ご活用いただければ。ぜひ、ご一読ください。