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シューワード玉手箱 <世界各地に伝わる 靴のジンクス【3選】>

「TIME & EFFORT」革靴特集「Shoe Shoe Culture」の注目企画、「シューワード玉手箱」では、小説・エッセイ・映画・雑誌・新聞・ニュースほか、幅広いジャンルのアーカイブから、クリエイターや著名人などの、コメント、フレーズを紹介し、ご好評いただいています。


今回は「古今東西/靴のことわざ&ジンクス」から、運命の恋&出会いに関する欧米のジンクスをピックアップしました。

「ラブレターを靴の中に入れておけば、恋人とうまくいく」
【ヨーロッパ】

これは、自分の靴に入れておいてお守り代わりにする、告白がうまくいく、という説と、相手の靴に入れる、という説があります。日本と異なり、欧米は室内でも靴を履く文化なので、粋なメッセージとなりそうですね。


「四つ葉のクローバーを右の靴に忍ばせて外出すると、道で最初に出会った男性と結ばれる」
【イギリス】

どのくらいの確立で成功するのか?と考えてしまいますが、ロマンティックなジンクスですね。この大きな賭けの前に、まずは四つ葉のクローバーを見つけるラッキーさも必要・・・。


「新しい靴で橋を渡っている時、見知らぬ男に出会ったら、彼が未来の夫になる」
【アメリカ】

日本では、「年上の女房は金の草鞋(わらじ)を履いてでも探せ」といわれますが、アメリカでも履物が人生を変える、といわれるんですね。それほど、服装のなかでの靴の存在感が大きく、周囲に与える印象につながる、ということかもしれません。


果たして運命の女神・靴の神様は、微笑むのでしょうか? 
信じるものは救われるのでしょうか? 



そのほか、世界各国のシューワードを おうち時間に楽しんでください。