令和版「学問のすすめ」
『坂の上の雲』にて秋山兄弟の弟、真之がそれまで通っていた大学予備校をやめて海軍学校に行こうと心を決めるシーンがある。兄、好古に真之が学問を成し、学士となっていく自分の進むべきルートに疑問を持っていると相談する。そこで真之は次のようなことを言う「学問はどんなに嫌いなものでも耐えてやり続けなければならない。自分にはどうにもそれができない……」(そのままの表現ではないですおぼろげな記憶で書いているのでより詳しく知りたい方は『坂の上の雲』を読んでください)明治の日露戦争前の近代化