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狐だて

狐だて 明治舶来づくし
 岩手の北上市の後藤野で毎年旧正月に見える蜃気楼のようなもの。
 その年の運勢を知らせるもので武者が往来するように見えたら戦争が、担架を見れば病が、祭礼であれば景気がいいとされた。
 狐の仕業といわれこの時期に見慣れない人がいると狐と言われた。

 フォロワーさんのツイートを見たらとてもこの話を思い出しました。



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