大入道
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大入道

九十九屋さんた

大入道 NNK取材班
 江戸時代のなか頃、古川市新田中宿を流れる小川の石橋に、夜になると大入道が現れたという。噂になり、人の往来がたえてしまった。
 岩出山の武芸者がこれを聞き、ある夜そこに行くと大入道が現れた。切りつけると手応えがあった。しかし、探してもみても、大入道の姿はない。

翌朝辺りを検分したら石橋が斜めに切られていた。

 よく調べるとその石は南北朝の争いの中で討死した北朝武士の碑であった。その碑は現在子松神社の境内に祀ってあるという。


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九十九屋さんた
妖怪を調べて、噂を聞いては駆け回っていますが遇えたことがない九十九屋さんた(無職仕事募集中)。一日一妖は今まで自分がその日まで知らなかった妖怪や伝説を話します。試験的に妖怪や神話、伝説関連のニュースを集めるようにしています。https://twitter.com/3tabu