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していの100日チャレンジ(20日目) 肩は平らじゃない!

今回も前回に引き続き、ゴロを描いていく。

今回は、前回描いたこの構図にリベンジしてみた。

これが今回のイラスト。

まだ体の描き方などの課題はあるが、前回のリベンジは達成できたのではないかと思う。

ここからはこのイラストができあがるまでを振り返っていく。

まず、肩の構造ついて考え直してみた。

すると、私が肩の構造について勘違いしていたことが分かった。

画像の通り、肩に平らな部分があると勘違いしていたが、実際は山のようになっており、平らな部分はほとんどない

よって、最初に提示したイラストには違和感があったのである。

次は、この肩の正しい形状を意識してラフを描いていく。

これが前回のラフである。

このラフをそのまま使うのではなく、これを修正してから使うことにした。

修正したラフがこちらになる。

変更点として、

  • 目のバランスを見直した

  • 手を小さくし、奥行きを表現した

  • 首の角度をつけ、体全体をずらした

  • 肩のてっぺんとなる部分に線を引いた

が挙げられる。

GIF画像にするとこんな感じである。

それに加えて、前回(19回目)のチャレンジで学んだ方法である、人形の状態から服を着せる方法も応用した。

今回は顔も自信がなかったので、顔も描いた。

前回の反省でもあったように、前から見た服ではなく、上から見た服になるように注意して描いた。

また、2回目のチャレンジで学んだペンのピクセルを状況によって使い分けることにも実践した。それがどこで使われているかというと、奥行きを表現したいである。

そして、このイラストが完成したのである。

奥行きの出し方など課題が出てきたものの、17回目のチャレンジで言った、普段描かない構図に挑戦することはできた。

これからも普段描かないような構図に挑戦し、ポーズや構図の幅を広げていきたい。

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