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自分自身を、第三者的に冷静に見つめる

 あるゴルフの教本に書かれていた言葉。
 自分自身を第三者的に冷静に見ることが大切。自分を醒めた目で見る自分がないと、なかなかミスショットは減らない。

 ゴルフに限らず、何事においても、自分自身を冷静に見る目、客観(きゃっかん)的に見る事ができる冷静さ、これがとても大切な事だと感じます。客(きゃく)は、訪ねてくる、既に過ぎ去ったこと等の意味。また、観(かん)は、よく見る、本質を悟る等の意味。

 すなわち、客観(きゃっかん)とは、自分自身を第三者の目線から見つめる事。あるいは、誰が見ても、もっともだと思われるような立場で物事を考えるさま。

 人間は、感情の動物で、自己中心的に考え、判断しがちになります。

 その結果、何が起こるかと言えば、周囲の人達との衝突、意見のぶつかり合い、トラブル、失敗など。

 そんな時、幾度も反省を繰り返す人には、自分を客観視する力が身について来るのかな。