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人生、苦あれば楽あり

人生、苦あれば楽あり。かの徳川家康は、“人生は、重き荷を背負いて、遠き道を行くが如し”、と言ってます。家康は、人生は苦の連続の中にある・・と言っているように感じます。

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 日常が苦であれば、苦は苦でなくなる。苦は、楽があるから苦なのでしょう。私たちの現実の生活を見ても、人生は苦楽(くらく)の繰返しではないでしょうか。苦(く)とは、苦々しく思う、心に悩む、悪行の結果として受ける難儀etc.の意味となります。また、楽(らく)は、安らかな事、心身に苦しみがないetc.の意味です。即ち、苦楽(くらく)とは、人生とは、悩みにさいなまれることもあれば、平穏な静かな海のような安らかな時間もある、という事ですね。

 こんな言葉もあります。神は、越えられない試練はお与えにならない。いろいろな言葉が、生きるという事の疑問に応えています。