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[読書001]まなの本棚(芦田愛菜:著)

今年から、週1冊の読書を目標に。

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<まなの本棚> [芦田愛菜:著 小学館](写真:小学館HPより引用)
子役でも大活躍されていた芦田愛菜さんが、有名私立中学に合格したニュースはいつだったか・・。
その後、イベントに出られた際のコメントが、とても知識が幅広く、深いな・・と感心したことがありましたが、そのベースがここにあるのだろうと感じました。

年間100冊の本を読むという芦田さんの、本との関わり方、お気に入りの本についての紹介、そこかしこに、本を読む人が増えて欲しいという思い、いろいろな人生の擬似体験を通して自分の思いや考えを深めること、本を通じたコミュニケーションや人とのつながり、本への愛情が溢れていました。

この本を読んでいる途中から「私も本が読みたいな」という気持ちにさせられるそんな一冊。
それは、彼女の文章力の高さにもよるところも多分にあるように思います。

子供の頃に読んだ印象と、少し成長し経験を重ねてから読み直したときの印象の違い。
物語の主人公の生き様を通して、人生とは、自分の生き方をどうしたいか、という考察。

自分はこれまで、そのような視点で、本を読んでいただろうか・・と振り返り、新たな本との向き合い方をしてみたくもなります。

そして、近頃はもっぱら、ビジネス書であったり、実用書ばかりに手が伸びがちだったので、触りしか読めていなかった夏目漱石や森鴎外を初めとする文豪の作品、昔読んだ不思議の国のアリスやモモ、そして、様々な文学作品との出会いを今年は増やしていきたいなと思わされた、芦田愛菜さんの「まなの本棚」でした。

子役でも大活躍されていた芦田愛菜さんが、有名私立中学に合格したニュースはいつだったか・・。
その後、イベントに出られた際のコメントが、とても知識が幅広く、深いな・・と感心したことがありましたが、そのベースがここにあるのだろうと感じました。

年間100冊の本を読むという芦田さんの、本との関わり方、お気に入りの本についての紹介、そこかしこに、本を読む人が増えて欲しいという思い、いろいろな人生の擬似体験を通して自分の思いや考えを深めること、本を通じたコミュニケーションや人とのつながり、本への愛情が溢れていました。

この本を読んでいる途中から「私も本が読みたいな」という気持ちにさせられるそんな一冊。
それは、彼女の文章力の高さにもよるところも多分にあるように思います。

子供の頃に読んだ印象と、少し成長し経験を重ねてから読み直したときの印象の違い。
物語の主人公の生き様を通して、人生とは、自分の生き方をどうしたいか、という考察。

自分はこれまで、そのような視点で、本を読んでいただろうか・・と振り返り、新たな本との向き合い方をしてみたくもなります。

そして、近頃はもっぱら、ビジネス書であったり、実用書ばかりに手が伸びがちだったので、触りしか読めていなかった夏目漱石や森鴎外を初めとする文豪の作品、昔読んだ不思議の国のアリスやモモ、そして、様々な文学作品との出会いを今年は増やしていきたいなと思わされた、芦田愛菜さんの「まなの本棚」でした。

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