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生理痛は宇宙への道?

毎月の生理痛って嫌ですよね。

でも生理の感覚を紐解くと、

確実に自分が肉体を通して、

生命機能の一端を担っている事を感じさせてくれます。

つまり ”宇宙の一部であることを実感できる瞬間だなあ” と思う訳です。

だるかったり痛みもあるけど、

肉体に備わっている活動なのですから、

なにか大いなるものと一体化している安心感があるような

そんな気がするんです。

もちろん、最たるものが妊娠出産という

女性の肉体に秘められた神秘的なイベントなのでしょうけれども。

勿論、閉経もそのひとつですよね。


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一ヶ月の間で、ホルモンバランスの変化による体調の影響や、

感情の波があることを感じている女性は多いと思います。

思うようにコントロールできず悩まされている人もいるかもしれません。

私も一時的に、おそらくホルモンの影響で理由がないのに憂鬱になったり、

不安感が高まったりすることはあります。

思うに女性の一生というのは、

常にこういった大きな波に影響されて連動しているので

自分が宇宙の一員であることが良くも悪くも感じ取りやすいんです。

たとえば、月の満ち欠けや潮の満ち引きなどの大自然の流れと、

自分のなかにも流れている生理サイクルはリンクしていますよね。


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また、一日で太陽が昇って日が沈むことや

一年間に自然界は春夏秋冬があること、

栄えて衰える、生まれて死ぬことは

男女問わずすべての生き物にリンクしていますよね。

自分からそういった事にフォーカスすることができれば、

わたしたちにとって良いことがあると思うんです。

それは、大きな安心につながって、

孤独になりにくいのではないでしょうか。

女性はそこと繋がりやすい。

肉体が直に影響をうけているから。



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話は変わりますが、男性の自殺率は女性に比べて高いですよね。

理由はたくさんあるのでしょうけれど、

こういった大きな波を肉体的に感じにくい事も

どこか関係しているのかもしれません。

孤独になりやすい性質が肉体的にもあるのかもしれません。


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